50代からの無理をしない投資の方法を説明します。
この記事は、50歳以上の方々のために20回の連載で書いたものです。インターネット上のブログで紹介されている金融機関は、ほとんどがネット証券で、おすすめの金融商品は低コストのインデックスファンドが主流です。しかし、それらの金融機関に口座を開き、ネット上で金融商品を購入するのは、中高年層にとって高いハードルとなる場合も有ります。そんなことをせずとも、野村證券などの対面証券で外国株式ETFを購入すれば、同程度の資産運用が可能だということを説明しました。
この方法の特徴は、以下の通りです。
① 証券会社は野村証券等の対面証券会社で可能
② 国内、国外の株式ETFを買う
③ 売らずに10年間そのままにする
補足(中高齢層にとって野村証券とSBI証券はどちらが良いのか)
- ETFなら分散しているので安心
- 個別株式投資の場合の自分なりのルール
- バフェットもインデックスになかなか勝てない
- 対面証券社とネット証券社の違い
- インターネットのハードル
- 買うべき商品
- ETFかインデックスファンドか?
- 1306(TOPIXの株式ETF)
- 純資産総額が1兆円以上、信託報酬が0.1%以下のETF
- インフレ防衛策としての外国株式投資
- VOO(アメリカのS&P500の株式ETF)
- VT(全世界に投資する株式ETF)
- 人気のある株式ETF
- ポートフォリオ 1
- 資産の分散化
- ポートフォリオ 2 、 ポートフォリオ A
- ポートフォリオ B 、個人向け10年変動国債
- 金融資産2,000万円の場合の投資
- 実際の資産運用に当たっての留意点