2018年5月までの連れ合いの運用益

◎今日のグラフ:2018年5月までの連れ合いの資産運用益は高級車1台と中古の大衆車1台

ゴルディロックス相場は長く続かない?

今年(2018年)の2月、3月に世界の株式相場が低迷した後、4月に少し持ち直しましたが、5月は4月並みで、あまりぱっとしません。イタリアの政局やアメリカの通商政策が響いているようですが、そもそも昨年の後半に上がり過ぎたことを考えれば、この程度の調整は、起こり得て当然という印象です。昨年は盛んに聞かれたゴルディロックス相場という言葉を、最近耳にしなくなりました。

◎今日のテーマ:般若心経

物事は受け止め方次第

般若心経の初心者向けの簡単な解説書を何冊か読んだことがあります。私なりの偏った見方で要約すると、物事は受け止め方次第で変わるということです。そして、欲が強いと、なかなか達成できないから不満が膨らむということのようだと思います。欲が少なければ、あまり不満もなく、逆に感謝をするようになるということなのでしょう。

親の世代から繰り返し聞いた東京大空襲

現代社会に不満を持つ人は多いですが、昭和20年3月10日の東京大空襲を経験した人から見れば、こう思っているかもしれません。「あの日、爆撃機の空襲を受けていた恐ろしさを思えば、現代に生きているほとんどの人の今の境遇は、何の不満もない幸せで、恵まれた環境だ。後は自分の努力次第ではないか。」現代社会も、受け止め方次第で、物事の評価は変わって来ます。

個別株式には手を出さない

そうすると、あまり高いリターンを期待しない方がいいのかもしれません。高いリターンを期待して個別株に手を出すと、精神的に落ち着かなくなり、売り時、買い時、どの銘柄をどのくらい買うかということばかりを考えるようにならないでしょうか。そういう状況が好きな人はいいのですが、これは私の目指す方向ではありません。

基本は1306とSPY

私は、売り時、買い時をあまり考えたくない。銘柄は1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)、SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)などの数銘柄のETFに絞っているので、そのことで悩んだりイライラすることは、当面あまりなさそうです。そして売り時を考える必要がありませんし、個別の会社が倒産してもETFが危なくなる心配もありません。

心配は日本の財政危機とインフレ

心配なのは、日本国内で将来起こるかもしれない高いインフレだけなので、それの対応策として主に外貨ETFを購入しているのです。普段は質素な生活をしており、高級車を持ちたいとも思わないので、高い利回りは特に必要としていません。インフレに対応できればいいと思っています。

足るものを知るものは富む

仏教とは別に老子は、「足るを知るものは富む」といっています。欲をかかずに、今のままで満足だと思っていられれば、「心が富む」ということのようです。あまり欲をかかずに、インフレさえ乗り切れれば良いと思う。ところが、「足るを知」らない人が会社を経営して、その株を買っているのが私自身なのですから、理想と現実はとてもかけ離れているものだと思います。

メキシコの小話です

メキシコの海岸で釣りをしている漁師がいました。彼は朝だけ漁をして午後は子供と遊び、夜は仲間と魚を食べて酒を飲む生活を楽しんでいます。病気や将来についてあまり心配していません。そこにアメリカのエリートビジネスマンがやって来て、「私は、ハーバード大学のMBAを取ったエリートビジネスマンだ。いいことを教えてあげよう。遊んでばかりいないで、朝早くから遅くまで船で漁をするんだ。そうしてお金がたまったら、もっと大きな船を買って、人も雇って、たくさん魚を獲るんだ。そして、加工場を作って、ハーバードのMBA流マーケティングでたくさん高く売るんだ。」と言った。すると漁師は「そうするとどうなる?」と聞いた。するとエリートビジネスマンは「たくさんお金がたまったら引退して、トローリングをしたり、毎日楽しくパーティーをひらける。」といった。漁師は「それなら、俺が今やっていることだ。」と言った。誰が、足るを知っているのでしょうか。

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