私のポートフォリオ 2024年2月

十数年で2.3倍

このポートフォリオの総額は約3億5千万円です。投資を始めて十数年になりますが、元本は1億5千万円ですから、2.3倍になりました。つまり、10年で2倍という計算になります。この増え方は、アメリカを中心とする世界市場にインデックスファンドや株式ETFで投資すれば得られる標準的な成績です。

私のポートフォリオを見ればわかりますが、すべて、株式ETFとインデックスファンドにしか投資していません。個別株式、アクティブファンド、REIT、金、国債などの債券には一切投資していません。

証券会社は、野村證券1社です。

投資銘柄を右上の青の1306から順番に見て行きましょう。

◆1306

  • 日本最大の株式ETFです。
  • TOPIXに採用されている、または、採用が決定された銘柄の株式のみに投資を 行ない、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率をTOPIXにおける個別銘柄の比率に 維持することを目的とした運用を行ない、TOPIXに連動する運用成果を目指します。
  • 資産総額 :22.527兆円
  • 経費率:0.06%

◆eMAXIS Slimオルカン

  • 日本第2位の規模のファンドです。
  • 日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • ベンチマーク:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
  • 純資産:2.625兆円
  • 信託報酬 (税込)/年:0.05775%

◆eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

  • 日本最大の規模のファンドです。
  • 米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。
  • ベンチマーク:S&P500(税引き前配当金込/円換算ベース)
  • 純資産 :3.797兆円
  • 信託報酬 (税込)/年:0.09372%

◆はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)

  • 野村証券の銘柄ですが、私は半年で打ち切りにしました。
  • MSCI ACWI(配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用を行ないます。
  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(税引き後配当込み、円換算ベース)
  • 純資産:0.006兆円
  • 信託報酬 (税込)/年:0.05775%

◆野村つみたて 外国株投信

  • 2018年の旧つみたてNISAスタート時は低コストだったのですが、その後相対的にコスト高になったので、2023年夏に打ち切りました。
  • 先進国と新興国の株式に投資し、MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用を行います。
  • ベンチマーク:MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)
  • 純資産:0.130兆円
  • 信託報酬 (税込)/年:0.209%

◆SPY(SPDR社のS&P500株式ETF)

  • 世界最大の株式ETF
  • SPDR S&P500 ETFトラスト(SPDR S&P 500 ETF Trust)は米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数に連動する投資成果を目指す。S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。主に米国の大型株を保有。ユニット型投資信託であるため、四半期ベースで配当を再投資する。保有銘柄のウエートは時価総額ベースで算定。
  • 資産総額:750.091兆円
  • 経費率:0.09%

◆VWO(バンガード社の新興国株式ETF)

  • バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF(Vanguard FTSE Emerging Markets ETF) は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動 する投資成果を目指す。ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなど、世界中の新興国市場で大型・中型株を保有する。時価総額加重型。
  • 資産総額:11.161兆円
  • 経費率:0.08%

◆VGK(バンガード社のヨーロッパ株式ETF)

  • バンガードFTSEヨーロッパETF(Vanguard FTSE Europe ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスに連動する投資成果を目指す。同指数は、欧州主要市場に拠点を置く企業が発行した株式の投資リターンを測定。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。
  • 資産総額:2.840兆円
  • 経費率:0.09%

◆VOO(バンガード社のS&P株式ETF)

  • バンガードS&P 500 ETF(Vanguard S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。主に米国の大型株を保有。S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスする。
  • 資産総額61.959兆円
  • 経費率:0.03%

◆ASX

  • オーストラリアの株式ETF
  • S&P/ASX200指数(S&P/ASX 200)は、オーストラリア証券取引所上場の浮動株調整時価総額上位200銘柄からなる指数。オーストラリア株式の流動性、市場パフォーマンスを表す指標株価指数と見なされている。浮動株は調整済み。指数は2000年4月より算出開始。
  • 資産総額:0.493兆円
  • 経費率:0.05%

◆USMMF

  • 野村のUS マネー マーケット ファンド
  • 年換算利回り:4.767%
  • ETF分配金の受け取り

◆豪ドルMMF

  • 豪ドル マネー マーケット ファンド
  • 年換算利回り:3.607%

◆DB

  • 勤めていた会社の確定給付年金

◆DC

  • 勤めていた会社の企業型確定拠出年金
  • 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
  • 「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」への投資を通じて、外国の株式を実質的な主要投資対象とし、MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジなし)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指す。株式の実質組入比率は、高位を保つことを基本とする。原則、為替ヘッジは行わない。
  • 純資産総額:0.314兆円
  • 実質信託報酬: 0.09889 %
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