連れ合いの運用実績:2020年7月の評価益は高級車2台分

間の悪い連れ合い。でも・・・

2007年春にSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)と1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))を合計1000万円購入し、2013年まで赤字でした。その後急回復して、現在は元本の2割以上の評価益が出ています。

利益確定か?保有継続か?

評価益という者は、利益が確定していないから、意味がない、と言う人がたまにいます。しかし、利益を確定しても、そのお金を遊ばせておく必要はありませんから、再び投資することが理にかなっています。そうすると、税金や、証券会社の手数料を払うことになります。もし、それらを払わずに、ETFやインデックスファンドのまま持っていいれば、その分も投資を続けられるのですから、何もせずに保有し続けた方が効率的です。

利益確定は趣味

私の父親は、個別株式が値上がりすると、それを売却して、売却利益を私に小遣いとしてくれていました。このような行為は、趣味や楽しみでやるものですから、私が目指すインデックスファンドの長期投資とは言えません。私は、子供たちに売却益をあげるのではなく、貯蓄の方法を教えてあげています。

そのポイントは、以下の通りです。

若い人の長期投資のポイント

  1. SBI証券に口座を作る。
  2. 給与振込銀行口座から、毎月定額を自動的に引き落とし、SBI証券の口座に振り込む手続きをする。
  3. つみたてNISAを年額40万円積み立てる。商品は、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」とする。
  4. 会社の確定拠出年金は、全額、信託報酬の安い海外株式インデックスファンドを最高額積み立てる。
  5. 制度上可能なら、イデコiDeCoを海外株式インデックスファンドで最高額を積み立てる。
  6. (将来、積立額が1000万円を超えるようになったら)、ボーナス時などに、VOO(アメリカ・バンガード社のS&P500のETF)や1308(TOPIXのETF)を100万円単位で買う。

6については、投資対象商品を分散化する目的で、外国株式インデックスファンド以外の商品も保有しておいた方が良いという考えに基づきます。

子供に教えるには説得力が必要

上記の方法については、非常に簡素な方法ですが、わかりやすい方法だと思います。子供というのは、なかなか親の言うことを素直に聞かないものですが、私の投資運用実績や、連れ合いの運用実績を教えると、結構素直に話を聞いています。

説得力のある言葉1:高級車2台分

特に、連れ合いの利益は「高級車2台分」というのは、関心を引いています。

説得力のある言葉2:対数目盛

もう一つ、理系の大学を卒業した子供は、ジェレミー・シーゲルのグラフが対数目盛だと言ったとたんに、身を乗り出しました。

ジェレミー・シーゲル(Jeremy J. Siegel)氏 は、アメリカ・ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)の教授で専門は金融論です。

アメリカの株式は、213年間で百万倍

1802年から2015年までの、各資産の指数をグラフにしたものです。縦軸は対数目盛で、2013年間で約1,000,000倍になりました。つまり、1ドルをアメリカの株式に投資すれば百万ドルになったということです。

各資産の中で株式のリターンが圧倒的

つまり、株式、長期国債、短期国債、金、預金の中で、株式への投資が最もリターンが高いということです。

平均リターンは6.7%

213年間で百万倍になるためには、毎年の利回りは平均して、6.7%が必要です。この6.7%という数字は、超低金利に慣れてしまった日本人にとっては、ひどく高く思えますが、現代のアメリカ人にとっては決して高い数字ではなく、最近25年間の動向からすると、少し遠慮した控えめの利回りです。

日本のETFの純資産総額トップ10

連れ合いの、ポートフォリオの中で1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))が約半分を占めていますが、日本には他にどのような銘柄があるのでしょうか。純資産総額上位10銘柄を確認してみましょう。

 

順位 ファンド名 会社名 カテゴリー 純資産額(百万円)
1 TOPIX連動型上場投資信託 野村 国内大型ブレンド 11,366,098
2 日経225連動型上場投資信託 野村 国内大型グロース 6,063,304
3 ダイワ 上場投信-トピックス 大和 国内大型ブレンド 5,353,287
4 上場インデックスファンドTOPIX 『愛称:上場TOPIX』 日興 国内大型ブレンド 5,223,480
5 上場インデックスファンド225 『愛称:上場225』 日興 国内大型グロース 2,887,478
6 ダイワ 上場投信-日経225 大和 国内大型グロース 2,759,861
7 MAXIS トピックス上場投信 三菱UFJ国際 国内大型ブレンド 1,543,841
8 MAXIS 日経225上場投信 三菱UFJ国際 国内大型グロース 1,364,128
9 ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配) ピクテ 国際株式・グローバル・含む日本(F) 997,029
10 (NEXT FUNDS) JPX日経インデックス400 『愛称:JPX日経400ETF』 野村 国内大型ブレンド 841,649

1位がTOPIXで11兆円を超えています。非常に大きな銘柄ですが、かなりの部分を日本銀行が保有しているので、不安を覚えます。

2位の日経225連動型上場投資信託は、6兆円です。市場の実態をよりよく表しているのがTOPIXなので、日本銀行は日経225は買いにくいのでしょう。

個別銘柄の詳細については、機会を改めて確認します。

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