投資より旅行
連れ合いは、最近旅行ばかりしているので投資するお金がありません。毎月、野村つみたて外国株投信を3万3千円分つみたてNISA枠で買うだけです。この3万3千円は年間で約40万円になりますが、原資は1306(TOPIXの株式ETF)の分配金を宛てています。
それ以外は、
- 日本:1306(TOPIXの株式ETF)
- アメリカ:SPY(SPDR社のS&P500ETF)、VOO(バンガード社のS&P500ETF)
だけです。大雑把に言うと、日米4:6の割合。
USMMFはSPYとVOOの分配金、MRFは1306の分配金です。
1306(TOPIXの株式ETF)
運用方針:TOPIXに採用されているまたは採用が決定された銘柄の株式のみに投資を 行ない、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率をTOPIXにおける個別銘柄の比率に 維持することを目的とした運用を行ない、TOPIXに連動する運用成果を目指します。 投資制限:株式への投資には制限を設けません。 売買単位:10口単位 決算日:7月10日 分配:配当等収益から経費を控除後、全額分配することを原則とします。
- 設定日:07/13/2001
- 経費率:0.06%
- 1年トータルリターン:13.69% ⇒ 好調
- 3年トータルリターン:13.64% ⇒ 3年前は新型コロナウイルス・ショックだったのでスタートが低い
- 5年トータルリターン: 6.63% ⇒ アメリカより低い。日本株式の相場です。
投資信託組入れ上位銘柄
名称 | ファンドの割合% |
トヨタ自動車 | 3.34 |
ソニーグループ | 2.97 |
キーエンス | 2.15 |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1.86 |
日本電信電話 | 1.61 |
東京エレクトロン | 1.31 |
三井住友フィナンシャルグループ | 1.29 |
第一三共 | 1.27 |
日立製作所 | 1.24 |
SPY
SPDR S&P500 ETFトラスト(SPDR S&P 500 ETF Trust)は米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数に連動する投資成果を目指す。S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。主に米国の大型株を保有。ユニット型投資信託であるため、四半期ベースで配当を再投資する。保有銘柄のウエートは時価総額ベースで算定。
- 設定日:01/22/1993
- 経費率:0.09%
- 1年トータルリターン: 2.92% ⇒ アメリカはリセッション入り?
- 3年トータルリターン:12.84% ⇒ 3年前は新型コロナウイルス・ショックだったのでスタートが低い
- 5年トータルリターン:10.93% ⇒ 10%越えはできすぎです。いつまでもこれほど高いことを期待してはいけません。
投資信託組入れ上位銘柄
数量 | ファンドの割合 % |
アップル | 7.53 |
マイクロソフト | 6.98 |
アマゾン・ドット・コム | 3.07 |
エヌビディア | 2.66 |
アルファベット | 2.09 |
アルファベット | 1.83 |
メタ・プラットフォームズ ⇒ トップ10に復活 | 1.68 |
バークシャー・ハサウェイ | 1.65 |
テスラ | 1.57 |
ユナイテッドヘルス・グループ | 1.3 |
VOO
バンガードS&P 500 ETF(Vanguard S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。主に米国の大型株を保有。S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスする。
- 設定日:09/09/2010
- 経費率:0.03%
- 1年トータルリターン:2.87%
- 3年トータルリターン:12.88%
- 5年トータルリターン:10.97%
投資信託組入れ上位銘柄
数量 | ファンドの割合 |
アップル | 7.22 |
マイクロソフト | 6.55 |
アマゾン・ドット・コム | 2.69 |
エヌビディア | 1.95 |
アルファベット | 1.83 |
バークシャー・ハサウェイ ⇒ SPYより上位 | 1.69 |
アルファベット | 1.61 |
メタ・プラットフォームズ | 1.53 |
エクソンモービル ⇒SPYはテスラ | 1.39 |
ユナイテッドヘルス・グループ | 1.32 |
US MMF
MMFとは国 債やレポ、CPなど安全性の高い運用を行う投資信託 です。 米国では家計や機関投資家などが加入している MMFの資金がレポやコマーシャル・ペーパー(CP) などを通じて赤字主体である企業等へ資金融通されて います。
外貨MMFと外貨預り金の違い
外貨MMFと外貨預金は同じ外貨投資ですが、それぞれ投資方法は根本的に異なっています。 外貨預金とは、元金や利息がどちらも外貨建ての預金のことで、基本的な仕組みは円預金と同じです。 一方、外貨MMFは外国で設定され、日本に持ち込まれて販売される外国投資信託に属します。
野村証券の利回り
ノムラ外貨MMF(ルクセンブルグ籍オープンエンド契約型外国投資信託)
運用実績
平均実績分配額および年換算利回り(直近7日実績、運用管理費用等控除後、税引前、各通貨ベース) 2023/06/02
USMMF(US マネー マーケット ファンド)
USD 年換利回り4.445% ⇒ ニュージーランドと並んで高い。これだけ高ければ、急いでVOOに変えずにUSMMFのままで保有していても、良いかもしれません。
豪ドルMMF(豪ドル マネー マーケット ファンド)
AUD 年換利回り2.989%
英ポンドMMF(英ポンド マネー マーケット ファンド)
GBP 年換利回り3.729%
カナダドルMMF(カナダドル マネー マーケット ファンド)
CAD 年換利回り3.672%
NZドルMMF(NZドル マネー マーケット ファンド)
NZD 年換利回り4.482%