私の確定拠出年金は、現在、運用だけで積み立てはありません。毎年12月に20分の1ずつ受領しています。昨年160万円受領したので、合計すると3440万円になります。
元金は2000年代初めに600万円有り、それを外国株式インデックス・ファンドに全額投資しました。600万円が3440万円に増えたので、5.7倍に増えた計算です。
当時は、元本確保型の銀行預金や保険を選ぶ人が多かったので、その人たちは、資産が増えなかったわけですから、外国株式インデックス・ファンドの威力がどれほどすごいかが分かると思います。
生成AIに、ideco 運用商品 ランキングを訪ねました。
iDeCo(イデコ)の運用商品ランキングは、主に「eMAXIS Slimシリーズ」や「SBI・全世界株式インデックスファンド」などのインデックスファンドが人気です。特に、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、多くの投資家から支持されています。また、SBI証券や楽天証券、松井証券などが、iDeCoの運用におすすめの証券会社として挙げられています。
人気の運用商品ランキング(一部)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):
三菱UFJ国際投信が運用する、米国株式市場の値動きに連動するインデックスファンドです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):
三菱UFJ国際投信が運用する、全世界の株式市場の値動きに連動するインデックスファンドです。
SBI・全世界株式インデックスファンド:
SBIアセットマネジメントが運用する、全世界の株式市場の値動きに連動するインデックスファンドです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:
三菱UFJ国際投信が運用する、先進国株式市場の値動きに連動するインデックスファンドです。
ニッセイ外国株式インデックスファンド:
ニッセイアセットマネジメントが運用する、外国株式市場の値動きに連動するインデックスファンドです。
人気の証券会社ランキング(一部)
SBI証券:
手数料が安く、品揃えも豊富なため、iDeCo初心者からベテランまで幅広い層におすすめです。
楽天証券:
運営管理手数料が無料で、低コストの投資信託が充実しています。
松井証券:
コストが安く、iDeCoデビューに最適な証券会社として人気があります。
マネックス証券:
口座管理手数料が高評価で、国内・先進国の株式型商品が充実しています。
その他
iDeCoの運用商品を選ぶ際は、手数料や信託報酬、過去の運用実績などを比較検討することが重要です。
また、自分の投資目標やリスク許容度に合わせて、適切な商品を組み合わせることが大切です。
iDeCoの商品&金融機関 正しい選び方完全ガイド
最後までお得に使いこなすiDeCo(1) 2025年8月6日 日経
イデコはNISA(少額投資非課税制度)同様、1人1口座しかつくることができない。証券会社、銀行に加えて保険会社と、NISA口座よりも扱う金融機関数は多いが、慎重に選ぶようにしたい。

運用したい商品を探し、信託報酬を確認
金融機関選びで最も重視すべきは、商品数よりも「運用したい商品の取り扱いがあるかどうか」だ。商品が決まっていない場合は、とりあえずインデックス型の商品ラインアップを確認しよう。長期分散投資に適した、NISAのつみたて投資枠の対象となっている商品ならば、資産形成に適した商品なので、イデコでも候補にしやすい。運用期間中に毎年かかってくる信託報酬も、低めに設定されているものが多い。

金融機関によっては預金などの元本確保型商品がない金融機関もある。将来的に安全性の高い預金へのスイッチングを考えているならば、取り扱いがあるかをチェックしておこう。投資信託はNISAのつみたて投資枠の対象商品から選ぶと、コストが高過ぎる商品などを避けることができる。特に投資初心者は選択基準に加えてほしい。
「運営管理手数料ゼロ」は基本

商品が決まったら、次に目を向けたいのが手数料だ。イデコには数種類の手数料があるが、金融機関ごとに異なるのが「運営管理手数料」だ。金融機関同士の顧客獲得競争の結果、今や20社が無料になっている。

従って、イデコの金融機関はこの20社の中から選ぶのが無難だろう。確定拠出年金アナリストの大江加代さんは、「運営管理手数料を抑えている金融機関ほどイデコに力を入れていて、商品やサービスも充実している傾向がある」と話す。
運営管理手数料を無料とする金融機関が増えたとはいえ、運用商品の対象となっている投資信託の信託報酬に関しては、依然として差が見られる。イデコで取り扱いがある投信を信託報酬の安い順に並べると、上位に並ぶ投信はネット証券のみの取り扱いとなっているものが多い。運営管理手数料だけでなく信託報酬の違いも長期で見るとかなり差が大きくなるため、忘れずにチェックしたい。

このようにコスト面で有利となっているネット証券だが、商品ラインアップはNISAと比べて各社ばらつきがある。これは、一つの金融機関で扱えるイデコの商品数は「35本まで」と定められているから。例えば低コストのインデックス型投信で残高を集めている「eMAXIS Slim」シリーズで運用したいなら、SBI証券や楽天証券よりも、松井証券やマネックス証券の方がラインアップの面で充実している。
相談のしやすさ、加入者向けサービスなどを比較

対面サービスを実施しているか、加入後のフォローセミナーがあるか、といったサポートサービスで金融機関を選ぶのも一つ。上で紹介している「iDeCoナビ」では、登録不要で誰でも無料で使え、金融機関ごとの手数料や商品ラインアップのみならず、サポート体制なども一覧で表示される。
さらに、その商品がNISAのつみたて投資枠対象か、運用成績はどうか、他にどの金融機関で取り扱っているかなども表示され、様々な角度から各社の比較をすることができる。こうした便利なツールを活用するのも手だ。

加入期間中に、掛け金や運用商品の変更など、メンテナンスが必要になることも考えられる。対面相談を希望するなら、土日も相談できる金融機関を選ぶのも一案だ。
ポイントサービスで選ぶ方法もある。イデコは基本、NISAと違いクレジットカードでの積み立てができず、それによるポイント付与はない。しかし、投信残高などに対してポイントを付与する金融機関も少数ではあるが存在する。長期で見ると「チリツモ」なので、対象のポイントを貯めているなら選択肢に加えるのもよいだろう。