◎今日のグラフ:2018年8月の私のポートフォリオ
つみたてNISAだけ
今月も、つみたてNISAの「野村つみたて外国株投信」を33,000円買った以外は売り買いをしていません。つみたてNISAの割合が、連れ合いのポートフォリオでは1%になりましたが、私のポートフォリオではまだ0%です。
SPY、1306の配当
SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)の配当が、25万円ありまして、USMMFで受け取りました。1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)の特定口座とNISAの分配金を受け取りましたが、そのうちのかなりの部分を、既に生活費として使ってしまいました。
SPY、VOOが史上最高値更新
SPYはアメリカのS&P500のインデックスファンドですが、S&P500が月末に最高値を更新しましたので、2018年1月の32%から、現在は35%に増えました。
日本株は23000円が壁
それに比べると、1306のTOPIXは伸び悩んでいます。日経平均はなかなか23,000円の壁を乗り越えられないでいます。米中貿易摩擦などの影響で、VWOが2018年1月の5%から4%に減少しています。
アメリカの金融引き締めで新興国、ヨーロッパが低迷
アメリカが金融緩和から金融引き締めに転換しているので、新興国の資金がアメリカに向かっているようです。VGK(バンガード社のヨーロッパETF)も2018年1月ごろに比べると、あまり元気がありません。元気なのは、世界の中でアメリカで、それに続くのが日本のようです。
オーストラリアが好調
そして、もう一国、オーストラリアがいつの間にかすごいことになっています。1年トータルリターンが28.42%、直近配当利回り(税込)が4.56%です。株価収益率(PER) が29.46なので過熱気味かもしれません。ただし、オーストラリアの配当利回りは、いつも4%前後です。USMMFの利回りは1.506%、豪ドルMMFは1.317%です。
外貨MMF
外貨MMFは、これ自体で資産運用しているわけではなく、将来VOOなどのETFを買うための資金の仮置きです。USMMFは200万円を超えたので、そろそろVOOを買った方が良いかも知れません。アメリカのS&P500は、SPYを買っていましたが、資産分散の意味とウォーレン・バフェットの推薦もあって、現在はVOOを買い増しています。
9割以上が株式ETF
ポートフォリオの中で、財形年金保険、DB(確定給付年金)、USMMF、オーストラリアMMF以外はすべて株式のETFです。割合としては、91%が株式のETFです。財形年金の予定利率は1%、DBの利率は2.5%です。iDeCoは、全額を外国株式で運用しています。
iDeCoは税の優遇措置を最大限に活用
iDeCoは、60歳から受け取ることができますが、税制上優遇されているので、上限の70歳まで受け取らずに、外国株式で運用する予定です。期待リターンを7%とすると、受け取り開始の70歳到達時点では、現在の2倍の2500万円になることを期待しています。