子供に推奨する3銘柄
娘は、課税される普通の投資信託とNISAで運用しています。銘柄は3種類です。このうち、三菱とニッセイの2銘柄は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」の1位と2位で、SBIの銘柄はSBI証券の投信ランキング1位の銘柄です。一社に偏らずに3社に分散しています。
課税投信
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 23%
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 18%
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 31%
NISA
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 14%
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 14%
今月は、冬のボーナスを使ってSBIの銘柄をNISA枠で購入しました。アメリカなど世界の株価が上昇したので評価額も増えました。
日経の2023年1月の資金流入ランキングを見てみましょう。
順位 | ファンド名 | 運用会社 | 資金流入(億円) | 購入時手数料(%) | 実質信託報酬(%) |
1 | eMAXIS Slim 米国株S&P500 | 三菱UFJ国際 | 632 | 0.00 | 0.0968 |
2 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール) | 三菱UFJ国際 | 429 | 0.00 | 0.1144 |
3 | 世界厳選株式オープン<為替Hなし>(毎月) | インベスコ | 278 | 3.30 | 1.9030 |
4 | SBI・V・S&P500インデックスF | SBI | 260 | 0.00 | 0.0938 |
5 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | 楽天 | 228 | 0.00 | 0.1620 |
6 | みずほG・T利回り債券F23-01(限追) | AMOne | 151 | 0.55 | 0.7425 |
7 | ピクテ・バイオ医薬品F(毎月決算)ヘッジ無 | ピクテ | 132 | 3.30 | 2.0900 |
8 | 債券パワード・インカムファンド(資産成長) | SOMPO | 126 | 3.30 | 1.7490 |
9 | ダイワ・US-REIT・オープンBコース | 大和アセット | 120 | 3.30 | 1.6720 |
10 | ダイワJ-REITオープン(毎月分配型) | 大和アセット | 91 | 2.20 | 0.7920 |
11 | One円建て債券ファンドⅡ2023-01 | AMOne | 86 | 1.10 | 0.5390 |
12 | たわらノーロード 先進国株式 | AMOne | 80 | 0.00 | 0.1099 |
13 | eMAXIS Slim 全世界株式(除日本) | 三菱UFJ国際 | 79 | 0.00 | 0.1144 |
14 | J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算) | 三井住友TAM | 78 | 3.30 | 1.1000 |
15 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 楽天 | 77 | 0.00 | 0.1990 |
16 | eMAXIS Slim 先進国株式インデ | 三菱UFJ国際 | 76 | 0.00 | 0.1023 |
17 | パインブリッジ・キャピタル証券F(H有) | パインブリッジ | 73 | 3.30 | 1.4630 |
18 | フィデリティ・USリート・ファンドB | フィデリティ | 68 | 3.85 | 1.5400 |
19 | インド消費関連ファンド | イーストスプリング | 63 | 3.30 | 1.9497 |
20 | 世界高配当株セレ(目標払)毎月・ヘッジ無 | AMOne | 60 | 3.85 | 1.9430 |
1位のeMAXIS Slim 米国株S&P500は、純資産総額が1兆8千億円の人気銘柄です。販売会社は以下の通り。
- 株式会社あおぞら銀行
- 岩井コスモ証券株式会社(インターネット専用)
- auカブコム証券株式会社
- SMBC日興証券株式会社(ダイレクトコース)
- 株式会社SBI証券
- 岡三証券株式会社
- 株式会社CONNECT
- 株式会社三十三銀行
- GMOクリック証券株式会社
- 株式会社新生銀行
- CHEER証券株式会社
- 株式会社千葉銀行
- 株式会社東京スター銀行
- フィデリティ証券株式会社
- PayPay銀行株式会社
- PayPay証券株式会社
- ほくほくTT証券株式会社
- 松井証券株式会社
- マネックス証券株式会社
- 丸三証券株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 水戸証券株式会社
- LINE証券株式会社
- 楽天証券株式会社
2位のeMAXIS Slim 全世界株式(オール)は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」の1位銘柄です。
1位、2位銘柄は購入時手数料がなく、実質信託報酬も0.1%程度のいわゆる低コストインデックスファンドです。
3位のインベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)は、高コストアクティブファンドです。純資産総額は3129億円。設定日は 1999年1月7日ですから歴史があります。最近1年間のリターンが+14.39%と高かったので売れているのでしょうか?対面証券会社の営業力かもしれませんが、私には、なぜ売れているか分かりません。
4位は、SBI・V・S&P500インデックスFで、私が子供たちに推薦している銘柄です。
販売会社が以下のように限られているので第4位ですが、少しずつ拡大しているようです。
- 株式会社SBI証券
- 岡三証券株式会社
- マネックス証券株式会社
- 株式会社佐賀銀行
- SMBC日興証券株式会社
- auカブコム証券株式会社
- あかつき証券株式会社
- 松井証券株式会社
- 株式会社SBI新生銀行
- 株式会社三菱UFJ銀行(インターネットバンキング専用)
- フィデリティ証券株式会社
5位の 楽天・全米株式インデックス・ファンドは、信託報酬が高めです。