不正アクセス等の補償

証券会社の証券口座が不正アクセスで被害を受けたらどうなるのでしょうか。

GMO、不正取引の損失を補償–全利用者に5000円、政府に「能動的サイバー防御」要請 10/24(土) 

GMOインターネットは10月24日、サイバー攻撃を受けた「お名前.com デスクトップクラウド」で、不正取引による損失を補償し、現在の利用者全員に5000円の見舞金を支払うと発表した。攻撃者とみられる者から金銭を要求される中、政府関係機関には「能動的サイバー防御」の適用を緊急要請した。

同サービスは、インターネット経由でWindowsのデスクトップ環境を利用でき、外国為替証拠金取引(FX)の自動売買などに使われている。

同社によると、システムのセキュリティ上の問題により第三者の不正アクセスが発生し、利用者情報の外部への持ち出しを確認した。一部の利用者からは、FXなどの取引口座で身に覚えのない取引があったとの報告も寄せられた。

10月23日公表の第3報によると、影響を受けた可能性があるサーバーは2万6739件。ただし、実際に不正アクセスされた件数ではない。同社は21日から全プランのサーバーを順次停止している。

不正取引の損失を補償、全利用者に5000円

補償対象は、今回の不正アクセスが原因と同社が認めた不正取引によって確定した損失で、取引による差損や手数料などを含む。一方、市場の変動による損失や、本来得られたはずの利益などは対象外となる。


今般のフィッシング詐欺等による不正アクセス等の補償対応について

2025/5/2(2025/7/18更新) 株式会社SBI証券

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2025年5月2日付で日本証券業協会より、今般のフィッシング詐欺等により不正アクセス・不正取引の被害に遭われたお客さまへの補償について、証券会社10社による申し合わせが公表されました。

本申し合わせの内容は、第三者が不正にお客さまの資産を利用して有価証券等の売買等を行ったことにより発生した被害について、各社の約款等の定めに関わらず、一定の補償を行うこととするものです。お客さまが被った被害の補償については、被害状況を十分に精査し、そのお客さまのIDやパスワード等の管理を含む態様やその状況等並びに証券会社における不正アクセス等を防止するための注意喚起等を含む対策等を勘案したうえで、個別の事情に応じて対応することとされております。

弊社は、上記の申し合わせに照らして、お客さまの被害状況を十分に精査し、迅速な補償に努めてまいります。補償に係る具体的な手続きや補償内容につきましては、2025年5月末を目途に順次、被害に遭われたお客さまに個別にご連絡を差し上げる予定です。2025年7月より順次、被害に遭われたお客さまに個別にご連絡を差し上げております。

なお、5/9現在、詳細は未定となり、弊社から本件に係るご案内は一切差し上げておりません。2025年7月より順次、対象のお客さまに発送予定日をご案内するとともに、ご登録住所へ郵送物によるご案内を開始いたしました。なお、補償対応に便乗するフィッシング詐欺メール等には十分ご注意いただき、不審なページなどにはアクセスしないよう、お願い申し上げます。

弊社において被害状況を精査し補償内容を確定させるまでには、お客さま毎に証券口座の管理や取引状況が様々であることから、相応のお時間を頂戴することになります。その間、補償についての個別のお問い合わせに関しましては、具体的なご回答を差し上げることができませんので、大変恐縮ですが弊社からのご連絡をお待ちくださいますようお願い申し上げます。

弊社は、お客さまが安心してお取引できるよう、全力で取り組んでまいります。
今後とも、弊社サービスをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


今般のフィッシング詐欺による不正取引の被害の補償方針について

2025年7月29日 野村證券株式会社

平素より弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。

本年5月2日、当社は今般のフィッシング詐欺等による証券口座への不正アクセス等により、第三者がお客様の資産を利用して、有価証券等の売買等を行ったことにより発生した被害について、被害状況を十分に精査し、個別の事情に応じて一定の被害補償を行う方針であることをお知らせしております。

当社におきましては、2025年1月から当社におけるログイン時および取引時のワンタイムパスワードを必須化した6月28日までの間に不正取引の被害にあった当社のお客様口座については、最大で不正取引が行われる前の状態に戻すことを基本としつつ、お客様ごとの個別の事情に応じて対応することとし、順次お客様にご連絡のうえ、補償の手続きを進めております。

なお、2025年6月29日以降、当社におけるパスキー認証(※)導入までに、不正取引の被害にあった当社のお客様口座につきましては、5月2日にお知らせしている補償の方針とし、被害のお申し出をいただいたお客様へ個別にご連絡させていただきます。
(※)パスワードではなく本人の生体情報(指紋認証、顔認証)等を使用する認証方法

また、お客様のIDやパスワード等の管理を含む態様やその状況等および当社における不正取引を防止するためのセキュリティ対策や注意喚起を含む対応等を勘案し、補償の減額をする場合や補償ができない場合もあります。

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