連れ合いのポートフォリオ

◎今日のグラフ:連れ合いのポートフォリオ2018年7月

つみたてNISAは33,000円

2018年7月も連れ合いは、特に金融資産を売買していません。野村つみたて外国株投信を33,000円購入しただけです。円グラフでは、下の方に細く緑色で表示してあります。ただし、まだゼロ%です。

1306は全体の半分

1306の(特定)と(NISSA)は、TOPIX連動型上場投資信託のETFです。合計で48%を占めています。このうちNISA分については、今後4年間で利用期限が来ますので、外国のETFを購入する予定です。

S&P500は全体の3割

左下のSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)とVOO(アメリカバンガード社のS&P500のETF)は合計で28%をしめています。

外貨MMFは全体の4分の1

外貨MMFは、US、豪ドル、カナダドル、NZドルの4つの合計で24%ですが、いずれ、外貨MMFに変換する予定です。

最終的には全額ETFとつみたてNISAのインデックスファンド

この結果、外貨ETFが全体の6割、日本のETFが全体の4割になりますので、ベストなアセットアロケーションになると考えています。現在は、これらの金融資産を野村證券一社で運用していますが、金融機関の分散化を図る観点から、一部をSBI証券に移管することを検討中です。

◎今日のテーマ:ネット証券の売買手数料について

証券会社は1社が良いか

私は現在、野村證券に口座を作って資産を運用しています。ほかの証券会社では運用をしていません。証券口座は1社でよいかについて、今でも考えています。

対面証券1社、ネット証券1社

実は3年ほど前に、大和証券に口座を作ったことがありました。その理由は、金商品は分散化することが正しい方法と言われているのだから、証券会社についても1社ではなく、複数社にした方が、資産を安全に保有できるのではないかと考えたのです。私の考え方が古かったのか、ネット証券については、資産を預けるという点でまだ不安な気持ちがありました。しかし、それから数年間、いろいろと調べてきて、ネット証券は特に問題なく口座を開設できると思うようになりました。ただし、連れ合いは、いまだに不安な気持ちを持っているようです。

株式売買手数料が安すぎるネット証券

私も、完全にネット証券に対して安心感があるわけではありません。ネット証券の株式売買手数料は世界的に見ても割安ということを本で読んだことがあります。さらに、かつて、あるネット証券の会社の社長さんがネット・テレビに出て、「こんなに低コストでは、どこのネット証券も赤字なので、いつまでも続けられるわけではない。」という発言をされていました。

ネット証券の生き残り

そういうことを併せ考えると、現在のネット証券がすべて、将来的に生き残るとは思えませんが、金融商品については、ある程度信頼できると思います。しかし、100%安全というわけではないので、やはり、複数の証券会社に口座を持って、リスクを分散した方が良いと思います。

投資にノーリスクは無いということでしょう。

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