オルカンは「世界全体への分散投資でリスクを抑えた安定運用」を目指す投資信託、S&P500は「米国経済の成長力による高いリターン」を狙う商品です。
2000年代は米国よりも新興国に勢いがありましが、2010年以降は圧倒的に米国株が優勢でした。
ウォーレンバフェットはS&P500を推奨していますが、それだけで良いのかと言う不安もあります。
私の家族は、投資信託に関してはインデックスファンドの
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
などを利用しています。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year」で、長期にわたって上位にランクされています。
eMAXIS Slimシリーズは優れた投資信託ですが、分散投資と言う観点から、あまり過度にこのシリーズに集中するのは望ましくないので、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドやニッセイ外国株式インデックスファンドも利用するようにしています。
<2026年10月7日現在の日本国籍投資信託>
オルカンが14兆円、S&P500が13兆円を超えています。これらは、日本では巨大な投資信託ですが、アメリカの株式ETF上位銘柄の10分の1以下です。
◆1年間の平均年率リターン
オルカン、S&P500とも22%を超えた数字です。信じられないような高リターンですが、これが現実です。
1970年代のコンピュータ、1990年代のインターネットに続いて2020年代のAIによる産業革命が訪れています。
◆ 3年間の平均年率リターン
約30%のリターンです。
◆ 5年間の平均年率リターン
約30%のリターンです。2022年11月OpenAIが「ChatGPT」を一般公開したのは2022年11月ですから、今から4年前です。
◆ 10年間の平均年率リターン
eMAXIS Slim の2銘柄は設定から10年未満なので、ニッセイ外国株式インデックスファンドを参考にしてください。約43%のリターンです。
| 銘柄 | 純資産総額(百万円) | 信託報酬(%) | 1年リターン(%) | 3年リターン(%) | 5年リターン(%) | 10年リターン(%) |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ||||||
| 14,159,667 | 0.05775 | 24.3% | 30.2% | 28.5% | ||
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ||||||
| 13,164,971 | 0.08140 | 22.9% | 31.2% | 32.2% | ||
| ニッセイ外国株式インデックスファンド | ||||||
| 1,123,670 | 0.09889 | 22.0% | 29.6% | 29.5% | 43.2% | |
下表の株式ETFがインデックスファンドとほぼ同じ動きをします。
<2026年10月7日現在のアメリカ国籍株式ETF>
VT:日本ではオルカンが人気ですが、アメリカのVOOの十分の1以下の規模です。
VOO:1兆ドル(160兆円)を超えています。
◆ 1年間の平均年率リターン
全世界株式、S&P500とも20%を上回っています。
◆ 3年間の平均年率リターン
全世界株式、S&P500とも20%を上回っています。
◆ 5年間の平均年率リターン
全世界株式、S&P500とも12%を上回っていますが、S&P500の方が良好です。
◆ 10年間の平均年率リターン
全世界株式、S&P500とも12%を上回っていますが、S&P500の方がはっきりと優勢です。
◆ 15年間の平均年率リターン
15年前はリーマンショックの3年後なので、その後遺症で株価が安かった時期です。全世界株式は約11%、S&P500は約15%で、S&P500の方がはっきりと優勢です。
| 特徴、数字は資産総額 (兆円) | 経費率 (%) |
トータルリターン(%) | ||||||||
| 1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 30年 | ||||
| VT | バンガード社の全世界株式 | 13.1 | 0.08 | 22.1 | 20.3 | 10.7 | 12.6 | 11.3 | ||
| VOO | バンガード社のS&P 500 | 169.4 | 0.03 | 20.3 | 21.0 | 12.8 | 15.3 | 15.1 | ||
| spy | SPDR社のSPY | 128.7 | 0.09 | 20.2 | 20.9 | 12.7 | 15.3 | 15.0 | 11.3 | 10.4 |
私の投資方法は、日経デジタル版にも掲載されました。新聞掲載時は2億円でしたが、現在は5億円で、夫婦合計では7億円を超えました。