私の運用実績 2021年3月:運用益は新宿区市谷加賀町の72㎡新築マンションに相当します

毎月1000万円上昇

資産運用益は、過去最高の1億37百万円となりました。先月よりも1000万円、1月よりも2000万円上昇しました。上がり過ぎて、個人投資家の中にはバブルではないかと考えている人たちもいるようですが、この折れ線グラフを見ると、過去10年間のなだらかな上昇傾向の線上にあるように見えます。逆に2017年から2020年前半までが停滞していただけのようにも見受けられます。

億り人

投資の世界では、運用で1億円以上を達成した人たちを、いつしか「億り人(おくりびと)」と呼ぶようになりました。株式投資や暗号資産取引(仮想通貨取引)などで億単位の資産を築いた投資家のことで、2008年公開の映画『おくりびと』のタイトルをもじった造語だそうです。運用益だけで1億円なのか、元本も含めて1億円なのかはよくわかりませんが、元本が1千万円しかないので、どちらにしても1~2年の誤差です。

1億円の作り方

それでは、1億円はどのようにしたら作れるでしょうか。年率リターンが10%、8%、6%に分けてみましょう。

年率リターン10%

ここで年率リターンが10%というと、何を馬鹿なことを言っているんだと、思われる人もいるかもしれません。しかし世界最大のETFであるSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)の1993年発売以来28年間の運用実績は、年率10.05%です。

年率リターン8%

機関投資家が目標にしている資本コストは8%だそうです。機関投資家は8%を下回ると大きな顔をできません。なぜなら、素人でも買えるSPYを持っていた方が機関投資家に預けるより成績が良いからです。

年率リターン6%

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が設定している外国株式の期待リターンは7.2%です。私が過去11年間で運用した実績リターンは、7.1%でした。つまり、期待リターンは、10%から6%の間のどこかにありそうです。

元金1千万円が1億円に増える年数

投資をするには元金が必要ですが、ここでは仮に1千万円(10,000,000円)と設定します。この1千万円がどのようにして1億円、あるいは場合によって10億円になるかを見てみましょう。

年数 年率10% 年率8% 年率6%
1 10,000,000 10,000,000 10,000,000
2 11,000,000 10,800,000 10,600,000
3 12,100,000 11,664,000 11,236,000
4 13,310,000 12,597,120 11,910,160
5 14,641,000 13,604,890 12,624,770
6 16,105,100 14,693,281 13,382,256
7 17,715,610 15,868,743 14,185,191
8 19,487,171 17,138,243 15,036,303
9 21,435,888 18,509,302 15,938,481
10 23,579,477 19,990,046 16,894,790
11 25,937,425 21,589,250 17,908,477
12 28,531,167 23,316,390 18,982,986
13 31,384,284 25,181,701 20,121,965
14 34,522,712 27,196,237 21,329,283
15 37,974,983 29,371,936 22,609,040
16 41,772,482 31,721,691 23,965,582
17 45,949,730 34,259,426 25,403,517
18 50,544,703 37,000,181 26,927,728
19 55,599,173 39,960,195 28,543,392
20 61,159,090 43,157,011 30,255,995
21 67,274,999 46,609,571 32,071,355
22 74,002,499 50,338,337 33,995,636
23 81,402,749 54,365,404 36,035,374
24 89,543,024 58,714,636 38,197,497
25 98,497,327 63,411,807 40,489,346
26 108,347,059(1億円) 68,484,752 42,918,707
27 119,181,765 73,963,532 45,493,830
28 131,099,942 79,880,615 48,223,459
29 144,209,936 86,271,064 51,116,867
30 158,630,930 93,172,749 54,183,879
31 174,494,023 100,626,569(1億円) 57,434,912
32 191,943,425 108,676,694 60,881,006
33 211,137,767 117,370,830 64,533,867
34 232,251,544 126,760,496 68,405,899
35 255,476,699 136,901,336 72,510,253
36 281,024,368 147,853,443 76,860,868
37 309,126,805 159,681,718 81,472,520
38 340,039,486 172,456,256 86,360,871
39 374,043,434 186,252,756 91,542,523
40 411,447,778 201,152,977 97,035,075
41 452,592,556 217,245,215 102,857,179(1億円)
42 497,851,811 234,624,832 109,028,610
43 547,636,992 253,394,819 115,570,327
44 602,400,692 273,666,404 122,504,546
45 662,640,761 295,559,717 129,854,819
46 728,904,837 319,204,494 137,646,108
47 801,795,321 344,740,853 145,904,875
48 881,974,853 372,320,122 154,659,167
49 970,172,338 402,105,731 163,938,717
50 1,067,189,572(10億円) 434,274,190 173,775,040

26年、31年、41年

年率10%の場合、26年後に1億円になり、年率8%なら31年後、年率6%なら41年後です。そして年率10%なら50年後に10億円になります。

誕生時に百万円投資して50歳で1億円

元本を1千万円でなく百万円にすれば50年後には1億円になります。もう少し現実的な話をしますと、子供(あるいは孫)が生まれた時に、SBI証券に口座を作って、100万円を贈与し、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドという銘柄を買っておくのです。そうすると、その子が50歳になった時に1億円になっているかもしれません。ただし、その時まで、アメリカの繁栄が続いているか、あるいは世界の経済が成長しているかによってリターンは変わりますので、あまり期待しすぎないことも必要です。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

  • 買付手数料(税込) なし
  • 信託報酬 (税込)/年  0.0938%程度
  • 信託財産留保額   なし
  • 現在、SBI証券の投資信託ランキング第1位

ところで、生まれてきた子にとって、あらかじめ1億円が用意されていることは良いことなのか、あるいは悪いことなのかは、何とも言えません。貧しい環境に育った方が、刻苦勉励するかもしれません。必要な教育費は出しても、それ以上のお金を用意してあげる良くないかも知れません。

人それぞれ

一方で、東京に生まれ育って、10億円以上の資産家のもとに生まれて、努力して難関大学を卒業してまじめに働いている人たちも知っています。人それぞれとしか言いようがありません。

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