連れ合いの運用実績2021年9月:資産運用益はテスラ自動車5台分相当

運用益は先月より少しだけ(150万円ほど)下がりました。

胆力形成には時間がかかる

150万円下がると、投資初心者だったら怖くなるでしょうが、連れ合いが投資を始めたのは2007年で14年間経っていますから、ベテランの仲間入りをしたようです。しかも、この間、リーマンショックで投資額が元本割れどころか、半分以下になってしまいました。また昨年の新型コロナウイルスショックの際には、株価が3分の2になった結果、評価益が吹き飛んで、13年間の利益がゼロになってしまいました。リーマンは100年に1回のショック、新型コロナは1世紀ぶりの感染症だと言われています。これだけの経験をすると胆力が付いてきて、バイ・アンド・ホールドを実践できています。

ETFだから可能

バイ・アンド・ホールドが実践できる理由は、投資している銘柄が

  • 日本最大のETF:1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))
  • 世界最大のETF:SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)
  • ウォーレン・バフェットの推奨するファンド:VOO(アメリカバンガードsyのS&P500のETF)

だからです。もし、投資対象が個別株式であれば、売り時、買い時、リバランスを考えなければならないでしょう。実際に、連れ合いは、従業員持ち株会で買った400万円の個別株式を倒産によって紙くずにしてしまった経験があります。もし、30年前に低コストインデックスファンド(当時は発売されていませんでしたが)に投資していれば3000万円に増えていたでしょう。

個人投資家にとっては恵まれた時代

そういう意味では、現在は低コストインデックスファンドという素晴らしい商品が販売されているので、個人投資家にとっては史上最も恵まれた時代と言えるでしょう。しかも、ETFとは違って低コストインデックスファンドは分配金を受け取らずに済みますから、若い人にとっては最も手間のかからない優れた商品と言えるでしょう。

2021年8月末時点でどのような未分配ファンドの残高が高いのでしょうか。

主な未分配ファンド(◆はつみたてNISA対象)

ファンド 運用会社 残高(億円) 購入時手数料 信託財産留保額 運用管理費用 リターン(%)
グローバルESGハイクオリティ成長株式(為替ヘッジなし) アセマネOne 11663 3.3 0.3 1.848 20.5
グローバル・プロスペクティブ・ファンド 日興 9503 3.3 0 0.858 37.6
グローバル・ハイクオリティ成長株式(為替ヘッジなし) アセマネOne 7548 3.3 0.3 1.848 20.9
次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 三井住友T AM 6446 3.3 0 1.848 35.8
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド 日興 6376 3.3 0 1.7985 27.6
◆eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 三菱UFJ国際 6068 0 0 0.0968 36.4
大和ファンドラップ 日本債券セレクト 大和 5825 0 0 0.484 1.7
フィデリティ・日本成長株・ファンド フィデリティ 4932 3.3 0 1.683 28.4
◆ひふみプラス レオス 4825 3.3 0 0.980~0.780+0.0055 19.4
ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド Tロウプライス 4452 3.3~0.55 0 1.463 29.3
ダイワファンドラップ 米国成長株式ファンド 大和 4385 0 0 1.296+-0.32 25.5
グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型) 日興 3595 3.85 0 1.936 41.7
GSヒューチャー・テクノロジー・リーダーズB(為替ヘッジなし) ゴールドマン 3558 3.3 0 1.7875 44.7
サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし) 三菱UFJ国際 3485 3.3 0 1.87 52.5
さわかみファンド さわかみ 3485 0 0 1.1 27.1
◆楽天・前米株式インデックス・ファンド 楽天 3437 0 0 0.162 38.7
◆<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式 ニッセイ 3252 0 0 0.1023 36.4
◆SBI・V・S&P500インデックス・ファンド SBIアセット 3022 0 0 0.0938 36.1
グローバル・フィンテック株式ファンド 日興 2881 3.85 0 1.925 31.9
◆セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド セゾン 2802 0 0.1 0.57+-0.02 16.7

アクティブファンドは高コスト

やはり日本は、まだアクティブファンドの力が強いようです。アクティブファンドの特徴は購入時手数料が3.3%のものが多く、さらに、毎年かかる運用管理費用(信託報酬)が2%程度と非常に高くなります。しかもこれらの銘柄は、流行の影響を受けやすく、旬の時期が終わると、対面証券会社の営業がしつこく他のアクティブファンドへの乗り換えを迫ってくることが問題なのです。

こどもたちにも勧めています

しかし、表の中にある赤字で表した銘柄は、低コストで残高もある程度の規模になっているので、今後の伸びが有望です。この中では、◆<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式と◆SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを私の子供たちに推奨しています。
なお、◆ひふみプラス、◆セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、つみたてNISAの対象ですが、運用管理費用が高いので買うべきではありません。これらの銘柄は、低コストインデックスファンドが出現する前の時代に流行った銘柄で、現在は高コストの銘柄になってしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です