(縦軸の数値は2010年4月合計を100とした指数)
2014年3月時点の資産運用益は、高級車6台分になりました。
銀行預金を減らして、内外のETFと外貨MMFを増やすことによって資産運用益を得た。
この1年は、銀行の円預金を減らして、内外のETFと外貨MMFを増やすことによって全体の資産を増やすことができたということです。
外貨MMFと外貨ETFはどちらが良いか
国内のETFについては1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)で運用していますが、その通りで問題ないと今でも思っていますが、外貨については外貨MMFでなく外貨ETFにすれば、さらに良い運用実績になっていたと思いますので、そこは反省点として挙げられます。
外貨MMFより外貨ETFの方が中長期的に見てリスクが少ない
それでも、運用実績が良かったことから精神的に余裕も生まれて来ました。外貨について言うと、それまでの外貨MMFによる保守的な運用を卒業して、外貨ETFによるリスクを取った運用に移行できるような気がしてきました。ところが、実は外貨MMFと外貨ETFのリスクには差がなく、しかも、外貨ETFの期待リターンが8%であるということを考えれば、外貨ETFの方が外貨MMFよりもかえってリスクが小さいといえると思えるようになってきました。このようにして、翌年の資産運用はさらに大きな変貌を遂げることになります。