DCの評価額2019年3月

◎今日のテーマ:DCの評価額2019年3月

税制適格年金がDCに移行

私の勤めていた会社では、2002年頃にDC(確定拠出年金)の制度を導入しました。それまでは、税制適格年金だったのですが、将来的に廃止することになり、企業年金の一部をDCに移管することになったのです。それまでは、利回り5.5%で会社が運用してくれるので安心だったのですが、DCでは社員個人の責任で運用せざるを得なくなるので、「随分と冷たい制度だな」と思いました。

外国株式インデックスファンドで2倍に

運用商品として私が選んだのは、外国株式インデックスファンドで、確か、運用管理費用(信託報酬)がゼロ%でした。私はそれに、100%投資することにしましたが、社員の9割は銀行預金で運用する方法を選んだのです。商品選択の際のデフォルトが銀行預金になっていたのです。私から見れば信じられない選択です。まあ、その人たちから見ると、私のように100%外国株式インデックスファンドという選択も信じられなかったでしょう。結果は、このグラフの通り、私のDCは倍になりました。リーマンショックの時には、投資元本の67%まで落ち込みましたが、時間が解決してくれました。

運営管理会社をみずほ銀行から野村證券に移管

当初の外国株式インデックスファンドが償還になってしまい、一時期、日経225インデックスファンドに移管した時期もありましたが、現在は運営管理会社を野村證券に移して、外国株式インデックスファンドに戻りました。

外国株式インデックスファンドがベスト

新聞・雑誌・インターネットの記事で、iDeCoの話題が出るときに、外国株式のインデックスファンドが望ましいというアドバイスが多いのですが、私は20年近く前からそれを実践していたことになります。DCは受給の際に所得税がかかりませんから、できるだけ長く運用した方が良いので、受給開始は一番遅くして70歳にしようと考えています。

信託報酬引き下げ

私は現在、「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」で運用していますが、この商品などについて、最近野村アセットマネジメント(株)から信託報酬引き下げの連絡が入りました。

引き下げる商品は以下の通りです。

国内債券:野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 0.16%→0.12%(税抜き)

国内株式:野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 0.19%→0.14%(税抜き)

外国債券:野村DC外国債券インデックスファンド 0.21%→0.14%(税抜き)

外国株式:野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 0.22%→0.14%(税抜き)

最も安いコストの<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(税抜0.109%)には敵いませんが、個人投資家にとっては好ましいことです。引き下げ時期は2019年6月、7月だそうです。

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