金融庁のリスク性金融商品に関するアンケート4

◎今日のテーマ:保有している金融商品

投資経験者はどのような金融商品を保有しているのでしょうか。

① 株式

従業員持ち株会:2.5倍とゼロ倍

私が持っていた株式は、従業員持株会の株式だけです。積立金は1000万円でしたが、退職後2500万円に値上がりしたので売却して、その資金で1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)を買いました。一方、連れ合いは、いつまでも従業員持株会の株式を保有していて、その会社が倒産したので、株券はただの紙切れになってしまいました。

株式を保有するなら多数銘柄で分散

株式は、リスクが大きいので、できるだけ多くの銘柄を持つべきだと思います。そしてたくさんの種類の株式を持つことが好きなのであれば、株式で運用するのも楽しい趣味かも知れません。しかし、それが負担なのであれば、ETFやインデックスファンドに投資するのが良いと思います。私は個別株式は持たない主義です。一方、私の父は、個別株式を数種類もって楽しんでいました。98歳まで日経新聞片手に認知症にならなかったのは、個別株式でハラハラしたり、楽しんでいたからかもしれません。

② 投資信託

アクティブファンドは買わない

投資信託は大きく分けて、アクティブファンド、ETF、インデックスファンドの3種類があります。アクティブファンドはコスト(信託報酬)が高いので買わない方が良いと思います。

ETF

ETFはインデックスファンドよりコストが低いので、数百万円、数千万円を投資するときに有利な商品だと思います。

インデックスファンドはネット証券

インデックスファンドは、積立投資や、数万円、数十万円の投資に使い勝手が良いのですが、野村證券や大和証券などの対面証券会社はコストの高いものしか扱っていません。従って、SBI証券や楽天証券などのネット証券に口座を開く必要があります。ただし、iDeCoとつみたてNISAに関しては対面証券会社も低コストの投資信託を扱っています。

③ 貯蓄性保険

基本的に買うべきではないと思います。その理由は、コストをブラックボックスの中に入れているので、顧客が内容を分からないようにしている商品だからです。銀行に行くと盛んに推奨されますが問題の多い商品だと思います。保険は基本的に勤めている会社が社員のために福利厚生で導入した団体定期保険だけで十分だと思われます。

④ 外貨預金

この商品も銀行で盛んに勧める商品ですが、実際に計算すると得ではありませんので、表面上の利子率に惑わされないようにすることが必要です。証券会社が扱っている商品に外貨MMFがありますが、これは、外国ETFの分配金を受け取ったり外国ETFを買う資金として使いますので問題ありません。

⑤ 従業員持株会・自社株式

私のように2.5倍になることもあれば、連れ合いのようにゼロになってしまうこともあります。どちらにしても一つの株に大金を集中させないことが重要です。

⑥ 仕組預金・仕組債・外貨建て債券

複雑な商品には手を出さないことです。ETF、インデックスファンドで十分です。ウォーレン・バフェットもVOOと短期政府証券の2商品での運用を推奨しています。

⑦ 現在、リスク性金融商品を保有していない

将来のインフレに備えることと、投資に関する知識を蓄積するためには、実際に投資して勉強したり、ニュースを見ることが有効だと思います。

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