ナスダックの好調はいつまで続くか

NHKで毎時放送

連日史上最高値を付けているナスダックとはどういうものでしょうか。NHKでは、1時間ごとにダウとナスダックの株価を発表しています。アメリカの昼間に発表するので、日本の夜中です。アメリカは現在夏時間なので、夜10時半から始まって、朝6時くらいまで変動します。夜は数回目が覚めて、そのたびにラジオを聴くのですが、その時に毎時4分頃に放送されます。私の持っているETFはS&P500ですので、直接その発表はありませんが、ダウとナスダックの中間になることが多いので、大体の感触はつかめます。

40年で100倍以上

ナスダックの過去40年間の株価チャートを確認しましょう。

  • 1980年8月29日  181.52ドル
  • 2020年8月28日 11695.63ドル

株価は64倍になりましたが、このほかに分配金がありますから、トータルリターンは100倍を優に超えているでしょう。

100万円が40年で1億円以上

このETFを1980年前に100万円買っていたら1億円以上になるという計算ですが、当時はまだETFがありませんでした。

40年前は若かった

1980年、アップルのスティーブ・ジョブスやマイクロソフトのビル・ゲイツは、まだ25歳でした。アマゾンのジェフリー・プレストン・ベゾスは16歳、フェイス・ブックのマーク・ザッカーバーグは1984年生まれですから、まだ影も形もありません。

インターネットも発明されていない

インターネットが発明されたのは1989年ですから、その9年前です。1989年、CERNに勤務していたティム・バーナーズ=リーは、ハイパーテキストの概念をネットワーク上で実装したものを発明しました。これを無償で公開したため、広く使われる技術となっりました。

ナスダック総合指数

ナスダック総合指数は、株価指数のひとつで、アメリカの全米証券業協会(NASD)が開設・運営している電子株式市場「NASDAQ」に上場している3,000以上の銘柄の全てを対象に、時価総額加重平均で算出した指数です。

ハイテク、ネット業種

1990年代後半以降、NASDAQには、マイクロソフトなどのハイテク関連企業、グーグルなどのインターネット関連企業が数多く上場していて、このため、現在ではハイテクやネット関連業界の動向を窺う上での重要な指標とされています。

世界初の電子株式市場

NASDAQ(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)は、1971年に世界初の電子株式市場として、開設されたアメリカ合衆国にある世界最大の新興企業(ベンチャー)向け株式市場です。

日本のファンドは規模が小さい

日本のファンドとしては、純資産額順に以下の表のようなものがあります。しかし、信託報酬が高く純資産も小さいので、買う気にはなれません

ファンド名 会社名 リターン(3年) 標準偏差(3年) 信託報酬等(税込) 純資産額(百万円)
iFreeレバレッジ NASDAQ100 大和 0.99% 24,734
(NEXT FUNDS)NASDAQ-100(R)連動型上場投信 『愛称:NASDAQ-100ETF』 野村 20.29% 18.89 0.50% 22,530
三菱UFJ NASDAQオープンBコース 三菱UFJ国際 18.49% 17.71 1.67% 16,836
米国NASDAQオープンBコース 野村 20.68% 17.48 1.69% 14,822
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 大和 0.50% 8,724

QQQ

もし買うのであれば、インベスコのQQQ となるでしょう。

QQQの概要は以下の通りです。

インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)は、米国籍のETF( 上場投資信託)。ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。

  • 1年トータルリターン 59.08%
  • 3年トータルリターン 28.00%
  • 5年トータルリターン 23.58%

資産総額、設定日、経費率

  • 資産総額 1,382億ドル ( 08/27/2020)
  • 設定日 1999年3月10日
  • 経費率 0.20%

ナスダックの全銘柄でなく、NASDAQ-100指数に連動するETFは東証にも上場しています。

名称:NASDAQ-100ETF(愛称):NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信:

証券コード:1545

ファンドの目的:日本円換算したNASDAQ-100指数(対象指数)に連動する投資成果を目指します。

NASDAQ-100指数:米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数です。
(対象銘柄には、米国以外の企業の株式を含みます。)指数の計算方法は、調整済時価総額加重平均方式です。定期的な採用銘柄の入替えは毎年12月に行われますが、それ以外に、臨時に入替えが行われることがあります。
NASDAQ-100指数は、1985年1月31日以降継続して算出され、現在の指数値は算出開始時の値を125として計算されています。なお、「NASDAQ-100指数」は、ナスダック市場の全銘柄で構成される「NASDAQ総合指
数(NASDAQ Composite Index)」とは異なる指数です。

組入上位10銘柄 は、以下の通りです。

  • MICROSOFT CORP
  • AMAZON.COM INC
  • APPLE INC
  • FACEBOOK INC-A
  • ALPHABET INC-CL A
  • ALPHABET INC-CL C
  • TESLA INC
  • NVIDIA CORP
  • PAYPAL HOLDINGS INC
  • NETFLIX INC

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