私のポートフォリオ 2024年5月

今月は、NISAのつみたて投資枠を10万円、成長投資枠を1千円投資し、生活費に充てるために1306(TOPIXの株式ETF)を百万円売却しました。

投資銘柄 割合%
1306TOPIX連動型投資信託(特定) 19
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 1
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0
はじめてのNISA 0
野村つみたて外国株投信 1
SPY 44
VWO 10
VGK 9
VOO 3
STW 2
USMMF 0
豪ドルMMF 0
DB 2
DC 8
合計 100

私は現在60歳代後半ですが、30歳からもう一度人生をやり直す場合、どのような貯蓄・投資戦略が有効かをChatGptに聞いてみました。


問:私は現在30歳で年収は1000万円です。50歳まで毎年5%ずつ賃金上昇し、それ以降は増えないとします。どのような貯蓄、投資をすればよいでしょうか。なお、50歳の時に、2億円のマイホームを購入する予定です。

ChatGPTの回答:
50歳までに2億円のマイホームを購入する計画がある場合、収入の増加や資産運用を考慮して、計画的に貯蓄と投資を行うことが重要です。以下は、30歳から50歳までの20年間の計画と具体的な貯蓄および投資戦略の例です。

1. 収入の推移と計算

まず、毎年5%の賃金上昇を考慮した収入の推移を計算します。

年収の計算

  • 30歳:1,000万円
  • 31歳:1,000万円 × 1.05
  • 32歳:1,050万円 × 1.05
  • 33歳:1,102.5万円 × 1.05
  • 50歳までの年収をそれぞれ計算します。

Pythonを使って計算を行います。

python

import numpy as np

# 初年度の年収
initial_salary = 10000000 # 1,000万円
annual_increase_rate = 0.05
years = 20

# 各年の年収を計算
salaries = [initial_salary * (1 + annual_increase_rate) ** i for i in range(years)]
salaries = np.array(salaries)

# 各年の年収を表示
salaries

2. 目標貯蓄額

50歳で2億円のマイホームを購入するために、20年間で2億円を貯蓄する必要があります。

3. 毎年の貯蓄目標

目標額を達成するために、毎年の貯蓄目標を設定します。

計算例

2億円を20年間で貯蓄するためには、年平均でいくら貯蓄する必要があるかを計算します。

python

# 目標金額
target_amount = 200000000 # 2億円

# 年平均の貯蓄額
average_annual_savings = target_amount / years
average_annual_savings

4. 投資戦略

毎年の貯蓄だけではなく、投資による資産の増加も考慮します。一般的な投資戦略は以下の通りです。

投資の基本戦略

  • 分散投資: 株式、債券、現金、不動産などに分散投資を行う。
  • インデックスファンド: 手数料が低く、広範な市場に分散投資できるインデックスファンドを活用する。
  • 定期積立: 毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法を利用する。

リスクとリターンのバランス

若いうちはリスクを取れるため、株式の割合を高めに設定し、年齢と共にリスクを抑えるようにポートフォリオを調整します。

5. 毎年の貯蓄と投資計画

貯蓄と投資の割合

  • 年収の20%を貯蓄・投資に回す(初年度は200万円)。

資産配分の例(30歳〜50歳)

  • 株式:70%
  • 債券:20%
  • 現金・預金:10%

6. 投資計画の実行と調整

毎年の貯蓄額を設定し、資産配分に基づいて投資を行います。市場の状況や自身のリスク許容度の変化に応じて、定期的にポートフォリオを見直し、リバランスを行います。

7. 総合的なプランニング

  • 年間貯蓄額の設定: 年収の20%を基準に貯蓄。
  • 資産運用の見直し: 毎年または半年ごとに投資のパフォーマンスを確認。
  • 目標設定の再確認: ライフイベントや経済状況に応じて、目標の調整を行う。

このようにして、計画的に貯蓄と投資を行い、50歳で2億円のマイホーム購入を目指します。


具体的な銘柄を推奨してもらいました。


問:株式と債券について、具体的な銘柄を推奨してください

株式と債券への具体的な投資銘柄を選定する際には、分散投資とリスク管理を考慮することが重要です。以下に、株式と債券の具体的な銘柄をいくつか推奨します。

株式

株式投資においては、個別銘柄よりもリスク分散が容易なインデックスファンドやETF(上場投資信託)が特に有効です。以下は、長期投資に適した代表的なETFです。

米国株

  1. VOO(Vanguard S&P 500 ETF)
    • 概要: S&P 500指数に連動するETF。米国の大手企業500社に分散投資。
    • メリット: 分散効果が高く、低コストで米国市場全体に投資できる。
  2. VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)
    • 概要: 米国株式市場全体に投資するETF。小型株から大型株までカバー。
    • メリット: 市場全体の成長を享受できる。

国際株

  1. VXUS(Vanguard Total International Stock ETF)
    • 概要: 米国外の株式市場全体に投資するETF。先進国から新興国までカバー。
    • メリット: グローバルな分散投資が可能。
  2. VEA(Vanguard FTSE Developed Markets ETF)
    • 概要: 米国外の先進国市場に投資するETF。
    • メリット: 米国外の先進国市場の成長を取り込むことができる。

日本株

  1. 1306(野村のTOPIX ETF)
    • 概要: 東証株価指数(TOPIX)に連動するETF。日本の上場企業全体に投資。
    • メリット: 日本市場全体の成長を享受できる。

債券

債券投資も分散を重視したETFが有効です。以下は、債券に投資するための代表的なETFです。

  1. BND(Vanguard Total Bond Market ETF)
    • 概要: 米国の債券市場全体に投資するETF。政府債、社債、住宅ローン担保証券などを含む。
    • メリット: 分散された債券ポートフォリオを低コストで提供。
  2. AGG(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)
    • 概要: 米国の総合債券市場に連動するETF。
    • メリット: 高い分散効果と安定した収益。
  3. LQD(iShares iBoxx $ Investment Grade Corporate Bond ETF)
    • 概要: 投資適格の米国社債に投資するETF。
    • メリット: 信用リスクの低い社債に投資。
  4. BNDX(Vanguard Total International Bond ETF)
    • 概要: 米国外の債券市場に投資するETF。
    • メリット: グローバルな債券投資が可能。

資産配分の具体例

30歳時のポートフォリオ例(リスク許容度が高い場合)

  • 株式: 70%
    • VOO: 30%
    • VTI: 20%
    • VXUS: 10%
    • 1306: 10%
  • 債券: 20%
    • BND: 10%
    • AGG: 5%
    • BNDX: 5%
  • 現金・預金: 10%

50歳時のポートフォリオ例(リスクを抑えたい場合)

  • 株式: 50%
    • VOO: 20%
    • VTI: 10%
    • VXUS: 10%
    • 1306: 10%
  • 債券: 40%
    • BND: 20%
    • AGG: 10%
    • BNDX: 10%
  • 現金・預金: 10%

最後に

投資は市場の状況や個人のリスク許容度によって変動するため、定期的にポートフォリオを見直し、必要に応じてリバランスを行うことが重要です。また、個別の状況に応じたアドバイスを得るために、ファイナンシャルプランナーや投資アドバイザーに相談することも検討してください。