◎今日のテーマ:私のポートフォリオ2019年6月
つみたてNISAのみ
今月も、つみたてNISAを33,000円買い増した以外は変更がありません。
1306
右上の1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)は、2012年初めに購入したものです。その原資は、以前勤めていた会社の従業員持株会で買った1000万円の個別株式が2400万円に上昇したので全額売却して、その資金を元に1306を購入しました。1306は現在約4700万円に倍増しました。特定口座分の1306は当面売却する予定はありません。
配当金
1306は8月になると毎年2%の配当金が支払われるので、生活費に充てています。ETFの価格は市場と同様に変動しますが、配当金については例年2%弱で推移しています。コーポレートガバナンス・コードが着実に実施されれば、配当率はもう少し上昇するのではないかと期待しています。
毎年7月(支払いは8月) | 分配金(100口当たり、課税前) |
2018年 | 3,050円 |
2017年 | 2,600 |
2016年 | 2,730 |
2015年 | 2,300 |
2014年 | 2,060 |
NISA
1306は特定口座以外にNISAでも300蔓延購入しましたが、現在は200万円保有しています。連れ合いも300万円購入して、そのまま保有していますが、私は生活費に充てるために100万円を売却しました。今後も、生活費に充てるために必要がある場合には、まずNISAの1306を売却する方針です。その理由は、NISAよりも、つみたてNISAで運用することを基本方針としているので、どちらにしても2~3年後には、NISAの1306は売却する予定にしているからです。
つみたてNISA
野村つみたて外国株投信は、つみたてNISA専用の商品です。2018年の制度スタート時に積み立てを始めましたが、まだゼロパーセントです。信託報酬は0.19%(税抜き)で、発売当時は比較的低コストでしたが、その後競合商品がどんどん値下げをしていますので、少し割高になりました。コスト引き下げを希望したいところです。
SPY
SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)は世界最大のETFです。21世紀の初頭には、大型のETFはSPYしかなかったので、機関投資家だけでなく個人投資家も購入しました。SPYは信託報酬が0.0945%で、VOOの0.03%に比べるとすこし割高ですが、目くじらを立てて買い替えるほどではありません。
世界各地域のETF
私のポートフォリオは、地域ごとに分散していて、日本は1306、アメリカはSPYとVOOです。それ以外にヨーロッパはVGK、新興国はVWO、オーストラリアはASXに分散投資しています。
自分の年金
個人の年金としては、財形年金、確定給付年金DB、確定拠出年金DCを保有しています。財形年金とDBは受給を開始していますが、DCは外国株式インデックスファンドで運用していて70歳になってから受給する予定です。USMMFはETFの分配金の受け皿で保有していますが、既に300万円以上になったので、そろそろVWOかVOOを買い増そうかと考えています。