オーストラリア株式ETF分配金のお知らせ

州ごとに税金が異なる

オーストラリア株式ETF分配金のお知らせが野村證券から届きました。分配金は、4枚に分かれていますが、その理由は、州ごとに税率が異なっているからだそうです。

  • 0.0008462豪ドル
  • 0.0113146
  • 0.0018185
  • 0.3680497

合計 0.382029 豪ドル

年分配率は前年の半分

年間の分配金は0.472397豪ドル、分配率は2.45%です。1年前は4.74%でしたから約半分になってしまいました。

株価は上昇傾向

一方で株価自体は上昇傾向にあるようです。ちょっとうすくて見にくいですね

為替レートは83円/豪ドル

豪ドル為替レートの推移を見てみましょう。1998年からの23年間のチャートです。現在は83.77円ですが、高い時には100円、安い時には50円台まで下がったこともありました。

豪中関係

オーストラリアは、鉄鉱石、石炭などを中国に輸出したり、中国から多くの観光客を入れている一方、ファイブ・アイズ(Five Eyes)の一角を占めているなど、難しい立場にあります。その割には、為替レート、株価ともに堅調のような気がします。

ファイブ・アイズ(Five Eyes)

UKUSA協定(ユークーサ)とは、アメリカ合衆国の国家安全保障局 (NSA) やイギリスの政府通信本部 (GCHQ) など5カ国の諜報機関が世界中に張り巡らせたシギント (SIGINT) の設備や盗聴情報を、相互利用・共同利用する為に結んだ協定のことです。

日独仏韓も参加

さらに2018年初めからは、日本、ドイツ、フランスが中国のサイバー活動を念頭に会合を開き、ファイブアイズと3国の連携で情報共有の新たな枠組みが作られ、2020年には、日本、韓国、フランスが参加した枠組みも発足しました。

S&P/ASX 200

S&P/ASX 200は、オーストラリア証券取引所における株価指数。同証券取引所に上場される銘柄のうち、時価総額上位200銘柄で構成される、時価総額加重平均型株価指数です。 指数の算出はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが行っており、2000年3月31日より算出が始まっています。

SPDR® S&P®/ASX 200 ファンドの主な特徴

S&P®/ASX200指数の値動きに、経費控除前ベースで概ね連動する投資成果を追求します。
15年以上のトラックレコードを有するオーストラリアにおける最初のETFです。
オーストラリア株式市場の90%以上(時価総額ベース)をカバーする高度な分散投資が、容易かつ低コストで実現でき、ポートフォリオのリスク低減に寄与することを期待できます。
様々な業種に分散されたオーストラリア企業200社の成長機会を享受することを目指します。
配当の分配は四半期毎に行われます。

  • ティッカー:STW
  • ファンド設定日:2001年08月24日
  • 総経費率:0.13%
  • 基準通貨:AUD
  • ファンド籍:豪州
  • 構築手法:レプリケーション法
  • 責任法人:ステート・ストリート・オーストラリア・リミテッド
  • 分配頻度:四半期毎
  • 配当利回り:2.70%
  • 株価収益率:23.06
  • 3年間トータルリターン:  7.26%
  • 5年間トータルリターン:10.55%
  • 設定(2001年8月24日)来トータルリターン:  7.78%

トータルリターン8%

設定来20年間のトータルリターンが8%近いというのは素晴らしい成績です。総経費率も0.13%と低い水準です。オーストラリアのETFは豪ドルですから、通貨の分散もできます。

インデックスファンドのレプリケーション手法とは?

インデックスファンドは、パフォーマンスが特定の株価指数や債券指数などのインデックス(指数)の値動きに一致することを目指して運用が行なわれる投資信託です。このパフォーマンスをインデックスに一致させる手法の一つがレプリケーション手法(replication method)と呼ばれる方法です。

レプリケーション手法

レプリケーション手法では、投資信託はインデックスを構成する銘柄全てをほぼ同じ組入比率で保有します。例えば、インデックスにおいて銘柄Aの組入比率が5%であれば、ファンドも銘柄Aを5%組入れます。日経平均株価をベンチマーク(連動の目標)としているファンドであれば、日経平均株価を構成する225銘柄全てについて、日経平均株価とほぼ同じ構成比率で組み入れることになります。このようにして出来上がったファンドは、文字通りインデックスをレプリケートした(写した・模写した)ファンドということになります。

レプリケーション手法のイメージ

債権は流動性が低い

この手法は主に株式ファンドにおいて利用されます。債券ファンドにおいては、インデックスを構成している公社債の中には流動性が低く、ファンドが実際に組み入れることが困難な場合があるため、レプリケーション手法はあまり効率的な手法とは考えられていません。

シンセティック・レプリケーション

インデックスファンドには、この他にシンセティック・レプリケーションという手法もあります。

シンセティック・レプリケーションでは、ファンドは指数の構成銘柄を直接組み入れることはせず、銀行との間でスワップ契約を結び、ファンドは投資家が払い込んだ現金を銀行に支払い、銀行は引き換えに買い戻し代金と指数のリターンをファンドに対して保証します。

この仕組みにより、トラッキングエラーが最小限に抑えられ、同時にファンドの運用にかかる費用も低く抑えられるというわけです。この手法を採用したETFをシンセティックETFと呼びます。ドイツ銀行グループが運用するETFのdb x-trackersなど、欧州のETFではこのシンセティック・レプリケーションが広く採用されています。

シンセティックETFのイメージ

カテゴリーETF

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