1月から新NISAがスタートし、娘も1月に合計で約200万円投資しました。
1月は200万円、2月からは15万円ずつ積み立て
娘のNISA口座はSBI証券なので、1月に全額360万円を投資することも可能ですが、原資がありませんから約200万円を投資し、2月からは15万円ずつ積み立てることになります。
毎月5万円ずつクレジット決済
また、つみたて投資枠は、毎月5万円ずつ三井住友カードでクレジット決済すると1%、つまり500ポイントを獲得できます。年間では6000ポイントになります。
投資銘柄は今まで通り以下の3銘柄
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
運用実績も下の折れ線グラフの通り、順調に伸びています。
どの銘柄が良いか?
最近は、オルカンとS&P500の戦いになっているようで、私も1月にオルカンかS&P500か?を投稿しました。しかし、オルカンも6割はアメリカ株ですから、極端な違いがあるわけではありません。また、ニッセイ外国株式インデックスファンドの75%はアメリカ株式ですから、両者の中間に位置しています。
3銘柄のトータルリターン、純資産、信託報酬を比較
- トータルリターンが最も良かったのは、1年、3年、5年ともS&P500でした。しかし、過去に良かったからと言って、今後も良いというわけではありません。
- 純資産はオルカン>S&P500>ニッセイの順ですが、どの銘柄も十分に大きいと言えます。
- 信託報酬はどれも0.1%未満ですから、十分に安い水準です。
どの銘柄が良いかは現時点ではわかりませんし、5年後に良かった銘柄が10年後、20年後にも継続して良いとは限りません。どれを選ぶかは、好みと運の問題でしょう。
銘柄 | 1年トータルリターン | 3年トータルリターン | 5年トータルリターン | 純資産 百万円 | 信託報酬 (税込)/年 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 32.14% | 18.88% | 17.51% | 2,435,411 | 0.05775% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 35.41% | 21.62% | 19.36% | 645,407 | 0.09889% |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 40.23% | 23.88% | 類似銘柄(21.65%) | 1,396,563 | 0.09380% |
3銘柄とも上位10社はすべてアメリカ企業です。
◆ eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
■組入上位10ヵ国・地域
- 国・地域 比率
- 1アメリカ 59.4%
- 2日本 5.4%
- 3イギリス 3.3%
- 4フランス 2.7%
- 5カナダ 2.7%
- 6スイス 2.2%
- 7ドイツ 1.9%
- 8オーストラリア1.7%
- 9インド 1.7%
- 10台湾 1.5%
組入上位10銘柄
- 銘柄 国・地域 業種 比率
- 1 APPLE INC アメリカ 情報技術 4.2%
- 2 MICROSOFT CORP アメリカ 情報技術 3.7%
- 3 AMAZON.COM INC アメリカ 一般消費財・サービス 2.0%
- 4 NVIDIA CORP アメリカ 情報技術 1.7%
- 5 ALPHABET INC-CL A アメリカ コミュニケーション・サービス 1.5%
- 6 META PLATFORMS INC-CLASS A アメリカ コミュニケーション・サービス 1.1%
- 7 TESLA INC アメリカ 一般消費財・サービス 1.0%
- 8 ALPHABET INC-CL C アメリカ コミュニケーション・サービス 0.7%
- 9 BROADCOM INC アメリカ 情報技術 0.7%
- 10 JPMORGAN CHASE & CO アメリカ 金融 0.7%
◆ ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。
- 銘柄 業種 比率
- 1 アップル 情報技術 5.3%
- 2 マイクロソフト 情報技術 4.7%
- 3 アマゾン・ドット・コム 一般消費財・サービス 2.5%
- 4 エヌビディア 情報技術 2.2%
- 5 アルファベット(A) コミュニケーション・サービス 1.5%
- 6 メタ・プラットフォームズ コミュニケーション・サービス 1.4%
- 7 アルファベット(C) コミュニケーション・サービス 1.3%
- 8 テスラ 一般消費財・サービス 1.3%
- 9 ブロードコム 情報技術 0.9%
- 10JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 金融 0.9%
◆ SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。
組入上位10銘柄
- 銘柄名 国・地域 業種 比率
- 1アップル 米国 情報技術 7.08%
- 2マイクロソフト 米国 情報技術 6.99%
- 3 アルファベット 米国 コミュニケーション・サービス 3.85%
- 4 アマゾン・ドット・コム 米国 一般消費財・サービス 3.45%
- 5エヌビディア 米国 情報技術 3.06%
- 6 メタ・プラットフォームズ 米国 コミュニケーション・サービス 1.97%
- 7 テスラ 米国 一般消費財・サービス 1.72%
- 8 バークシャー・ハサウェイ 米国 金融 1.63%
- 9 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 米国 金融 1.24%
- 10ブロードコム 米国 情報技術 1.23%