娘のポートフォリオと運用実績 2024年1月

1月から新NISAがスタートし、娘も1月に合計で約200万円投資しました。

1月は200万円、2月からは15万円ずつ積み立て

娘のNISA口座はSBI証券なので、1月に全額360万円を投資することも可能ですが、原資がありませんから約200万円を投資し、2月からは15万円ずつ積み立てることになります。

毎月5万円ずつクレジット決済

また、つみたて投資枠は、毎月5万円ずつ三井住友カードでクレジット決済すると1%、つまり500ポイントを獲得できます。年間では6000ポイントになります。

投資銘柄は今まで通り以下の3銘柄

  • ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

運用実績も下の折れ線グラフの通り、順調に伸びています。 

どの銘柄が良いか?

最近は、オルカンとS&P500の戦いになっているようで、私も1月にオルカンかS&P500か?を投稿しました。しかし、オルカンも6割はアメリカ株ですから、極端な違いがあるわけではありません。また、ニッセイ外国株式インデックスファンドの75%はアメリカ株式ですから、両者の中間に位置しています。

3銘柄のトータルリターン、純資産、信託報酬を比較

  • トータルリターンが最も良かったのは、1年、3年、5年ともS&P500でした。しかし、過去に良かったからと言って、今後も良いというわけではありません。
  • 純資産はオルカン>S&P500>ニッセイの順ですが、どの銘柄も十分に大きいと言えます。
  • 信託報酬はどれも0.1%未満ですから、十分に安い水準です。

どの銘柄が良いかは現時点ではわかりませんし、5年後に良かった銘柄が10年後、20年後にも継続して良いとは限りません。どれを選ぶかは、好みと運の問題でしょう。

銘柄 1年トータルリターン 3年トータルリターン 5年トータルリターン 純資産 百万円 信託報酬 (税込)/年
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 32.14% 18.88% 17.51% 2,435,411 0.05775%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 35.41% 21.62% 19.36% 645,407 0.09889%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 40.23% 23.88%  類似銘柄(21.65%) 1,396,563 0.09380%

3銘柄とも上位10社はすべてアメリカ企業です。

◆ eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)

日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。

■組入上位10ヵ国・地域

  • 国・地域    比率
  • 1アメリカ   59.4%
  • 2日本     5.4%
  • 3イギリス   3.3%
  • 4フランス   2.7%
  • 5カナダ    2.7%
  • 6スイス    2.2%
  • 7ドイツ    1.9%
  • 8オーストラリア1.7%
  • 9インド    1.7%
  • 10台湾     1.5%

組入上位10銘柄

  • 銘柄       国・地域   業種   比率
  • 1 APPLE INC  アメリカ  情報技術  4.2%
  • 2 MICROSOFT CORP  アメリカ  情報技術  3.7%
  • 3 AMAZON.COM INC  アメリカ  一般消費財・サービス  2.0%
  • 4 NVIDIA CORP  アメリカ  情報技術  1.7%
  • 5 ALPHABET INC-CL A  アメリカ  コミュニケーション・サービス  1.5%
  • 6 META PLATFORMS INC-CLASS A  アメリカ  コミュニケーション・サービス  1.1%
  • 7 TESLA INC  アメリカ  一般消費財・サービス  1.0%
  • 8 ALPHABET INC-CL C  アメリカ  コミュニケーション・サービス  0.7%
  • 9 BROADCOM INC  アメリカ  情報技術  0.7%
  • 10 JPMORGAN CHASE & CO  アメリカ  金融  0.7%

◆ ニッセイ外国株式インデックスファンド

日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。

  •   銘柄   業種   比率
  • 1 アップル 情報技術 5.3%
  • 2 マイクロソフト 情報技術 4.7%
  • 3 アマゾン・ドット・コム 一般消費財・サービス 2.5%
  • 4 エヌビディア 情報技術 2.2%
  • 5 アルファベット(A) コミュニケーション・サービス 1.5%
  • 6 メタ・プラットフォームズ コミュニケーション・サービス 1.4%
  • 7 アルファベット(C) コミュニケーション・サービス 1.3%
  • 8 テスラ 一般消費財・サービス 1.3%
  • 9 ブロードコム 情報技術 0.9%
  • 10JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 金融 0.9%

◆ SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

組入上位10銘柄

  • 銘柄名  国・地域  業種  比率
  • 1アップル  米国  情報技術  7.08%
  • 2マイクロソフト  米国  情報技術  6.99%
  • 3 アルファベット  米国  コミュニケーション・サービス  3.85%
  • アマゾン・ドット・コム  米国  一般消費財・サービス  3.45%
  • 5エヌビディア  米国  情報技術  3.06%
  • 6 メタ・プラットフォームズ  米国  コミュニケーション・サービス  1.97%
  • 7 テスラ  米国  一般消費財・サービス  1.72%
  • 8 バークシャー・ハサウェイ  米国  金融  1.63%
  • 9 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー  米国  金融  1.24%
  • 10ブロードコム  米国  情報技術  1.23%

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