◎今日のテーマ:私のポートフォリオ2019年4月
基本は変わらず
平成最後のポートフォリオです。つみたてNISAで33000円を野村つみたて外国株投信で積み立てた以外は、変わりがありません。
国内株式ETFは28%
私のポートフォリオのうち、1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)の特定口座27%とNISA口座分1%は、純然たる国内株式の投資信託です。それ以外には財形年金保険1%とDB確定給付年金6%の内、ある程度国内商品で運用されていると思われますが、私が確認することはできません。全体として、約3分の1は国内の株式等で運用し、残りの3分の2は外貨で運用していることになります。
買って売らない Buy and Hold
私が本格的に資産運用を始めてから、丸9年が経過しましたが、その間原則としてバイ・アンド・ホールドBuy and Holdを貫いています。例外は、以前勤めていた会社の従業員持株会株式の評価額が2500万円(取得金額1000万円)に上昇したときに、全額を売却して1306を購入したときだけです。これは、従業員持株会の個別株式時代が、運用のために保有していたというよりは、勤めていた会社の株式を管理職としてやむを得ず仮に保有していただけですから、運用という位置づけではありませんでした。
連れ合いの会社は倒産して400万円がパーに。
私の連れ合いは、退職後も20年近く保有し続けて、最終的にはその会社が倒産して400万円の株式価値がゼロになってしまいました。個別株式は、適当なタイミングで売却してしまわないと、恐ろしいことになりますので、要注意です。
米国ETFは約4割
ウォーレン・バフェットの推奨するS&P500のETFは、SPYを35%、VOOを4%、合計で39%保有しています。バフェットは、9割をS&P500で保有することを推奨しているので、もう少し増やしたいと考えています。USMMFが2%あるので、この資金でVOOを購入したいと思っていますが、現在S&P500は過去最高値圏にあるので、もう少し様子を見ようかなと思っています。
運用商品 | 割合 2019年4月 |
1306TOPIX連動型投資信託(特定) | 27% |
1306TOPIX連動型投資信託(ニーサ) | 1% |
野村つみたて外国株投信 | 0% |
SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF) | 35% |
VWO(バンガード社の新興国のETF) | 5% |
VGK(バンガード社のヨーロッパのETF) | 11% |
VOO(バンガード社のS&P500のETF) | 4% |
ASX(オーストラリアのETF) | 2% |
USMMF | 2% |
オーストラリアMMF | 0% |
財形年金保険 | 1% |
DB(確定給付年金) | 6% |
DC(確定拠出年金) | 7% |
合計 | 100% |