「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の投票

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の投票を済ませました。私の投票した商品は以下の5つです。これらの商品は、私と連れ合いが投資している商品です。なお④だけは、私たちの子供が投資している商品です。

① 1306   野村アセットマネジメント : TOPIX 連動型上場投資信託

② SPY   ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ : SPDR S&P 500 ETF

③ VOO   バンガード グループ : バンガード S&P 500 ETF

④ 2931113C   ニッセイアセットマネジメント : <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

⑤ 0131317A   野村アセットマネジメント : 野村つみたて外国株投信

ここで、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 」の過去の商品を振り返ってみましょう。

(1)2007年

  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • マネックス資産設計ファンド

この2商品は多くの票を集めました。当時は、低コストのインデックスファンドがあまり多くなかったので、アクティブファンドの中で比較的低コストの商品に人気があったようです。

2007年、連れ合いは1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)やSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)を購入しました。当時、ETFは日本国内でも販売されていましたが、投信ブロガーにはあまり人気がなかったようです。

(2)2014年

この年の第1位は、革新的な低コスト化を実現したインデックスファンドでした。その後も2位以内の常連になっています。この商品が市場に投入されたことにより、他社も低コスト化を追求せざるを得なくなりました。

第1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

第2位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)

第3位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

第4位 結い 2101

第5位 eMAXIS バランス(8資産均等型)

(3)2018年

三菱UFJ国際投信株式会社が低コストのインデックスファンドに力を入れ始めたので、eMAXIS Slimのシリーズが上位5位以内に3商品入りました。

第1位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

第3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

第4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド

第5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

(4)「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 」の印象

この賞の上位入賞商品は、積み立てに適した商品の多いのが特徴です。ETFを保有したければ、他のデータを参考にする必要があると思います。

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