確定拠出年金の推移2020年3月

世界中、新型コロナウイルスで大騒ぎですが、自然界には着実に春が来ています。ここは、東京新宿から二つ目の駅の住宅街にあるマンションの駐車場です。数日前からツバメが来ました。この巣は数年前に作ったものです。普通のインフルエンザであれば、3月になると流行は終わりを迎えますが、今回のウイルスはこれからピークを迎えるようです。

600万円 ⇒ 400万円 ⇒ 1300万円 ⇒ 1000万円

私の確定拠出年金は、企業型確定拠出年金(DC)を退職後に運用しているものです。有名なイデコは個人型確定拠出年金の愛称ですが、私はこの制度が始まったときには既に還暦を過ぎていましたから、利用したことがありません。私がDCを始めたのは2001年で、その後勤めていた会社が少しずつ掛け金を増やして2005年には、約600万円になりました。その後リーマンショックによって400万円まで縮小しましたが、回復後は1000万円以上で推移していました。昨年末から2月まで1300万円台だったのですが、3月には300万円減少して1000万円台に急落しました。しかし、これは評価額で、実際にお金の出入りがあったわけでは有りませんから、私自身が特に動揺しているわけでは有りません。本当です。

受け取り開始年齢 70歳 ⇒ 75歳

確定拠出年金は、60歳から70歳の間に受け取りを開始しなければいけませんが、今後受け取り開始時期が5年後送りになる予定です。確定拠出年金は、リターンが増加しても、所得税がかかりませんから、できるだけ長期間運用して受け取り開始時期を遅らせた方が有利です。従って、私は75歳から受け取り始めることとしています。

外国株式インデックスファンド

運用商品は外国株式インデックスファンドです。一般的に、60歳代、70歳代のシニアは、株式ウエイトを落として債券や現金・預金を増やした方が良いと言われています。しかし、受け取り開始時期まで10年間ありますから、株式で運用することが合理的です。そして、国内の株式より、外国株式の方が高いリターンを期待できるので全額外国株式インデックスファンドで運用しています。

銀行預金は選ばない

2001年に私がDCの運用銘柄を選んだときも、全額外国株式インデックスファンドにしました。その時、他の社員の90%は銀行預金を選んだのでした。投資を少しでもかじったことのある人は、確定拠出年金で銀行預金を選ぶことはありません。

年金は長期にわたって受け取るもの

2008年にはリーマンショックがあり、株式は暴落しました。そのころ放送局のTBSでもDCが導入されていたそうです。堀井美香アナウンサーが「DCで運用している人たちは株価が下がった結果、年金が少なくなって大変な目に遭っている。恐ろしい。」と言っていました。もし株価が暴落した時に一時金で降ろせば、損をします。しかし、DCを持ち続けて、20年にわたって年金として受け取れば、かなり得をしています。確定拠出年金は、一時金で受け取ったり、短期で運用する商品ではなく、長期にわたって運用する「年金」です。この特徴をよく理解して運用すべきです。

野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI

私の運用している銘柄はDC専用のパッシブファンドです。野村證券の一般の積立用投資信託は、信託報酬が高いのですが、DC専用やつみたてNISA専用の商品はコストを低く抑えています。

このファンドの特色は以下の通りです。

  • 主な投資対象 :「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」受益証券を主要投資対象とします
  • ベンチマーク : MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジなし)
  • 目標とする運用成果 : MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジなし)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指します

(注)MSCI-KOKUSAI指数(えむえすしーあいこくさいしすう

MSCI指数は、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出・公表する指数の総称です。先進国、新興国、フロンティア市場(経済発展の初期段階にある途上国)合わせて約70カ国・地域の株式市場をカバーしています。代表的な指数として、先進国と新興国の大型株、中型株から構成されるMSCI All Country World Index(ACWI)、先進国の大型株と中型株から構成されるMSCI World Indexなどがあります。MSCI-KOKUSAI指数 (えむえすしーあいこくさいしすう)は、日本を除く先進国株式の動向を表す代表的な株価指数です。

(注)マザーファンド

投資信託の一形態で、投資家が購入した投資信託(ベビーファンド)が、原則として市場から直接、有価証券を買付けて運用することをせず、別に設定した投資信託(親ファンド〈マザーファンド〉)の受益証券を組入れ、実際の運用は親ファンドで合同運用するというものです。

  • 純資産総額  610.3億円
  • 信託報酬率 年 0.154% (税抜年0.14%)

国別配分上位5カ国

野村DC外国株式
インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
DCニッセイ
外国株式インデックス
アメリカ 66% 66%
イギリス 6% 5%
フランス 4% 4%
スイス 4% 3%
カナダ 4% 4%

株式組入上位10銘柄

銘柄名 野村DC外国株式
インデックスファンド
・MSCI-KOKUSAI
DCニッセイ
外国株式
インデックス
アップル 3.21% 3.12%
マイクロソフト 2.98% 2.89%
アマゾン・ドット・コム 2.06% 2.00%
フェイスブック 1.19% 1.15%
アルファベット(C) 1.07% 1.04%
アルファベット(A) 1.02% 0.99%
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 1.01% 0.98%
ジョンソンエンドジョンソン 0.96% 0.93%
ネスレ 0.81% 0.79%
バンク・オブ・アメリカ 0.81% 0.78%

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です