夏のボーナスで追加購入
今月はボーナスが出たので、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを、特定口座で100万円ほど購入しました。
娘は、下記の3銘柄に投資していますが、NISAではSBIとニッセイを、課税される口座では3銘柄に投資しています。ウェイト配分には特に方針があるわけではなく、その時の気分で投資しているようです。どの銘柄もアメリカ株を中心にしています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
マネックス証券のランキング
マネックス証券の月間積立件数のランキングで、娘が投資している投資信託の人気度合いを確認してみましょう。2位、3位、5位にランクインしています。1位と3位の銘柄は、S&P500に投資していますので内容は同じで、純資産総額が1位が上回り、3位銘柄の方がコストが低くなっています。4位銘柄と5位銘柄は、投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーで長年にわたってトップを競い合っていた銘柄で、内容的にはほとんど同じです。したがって、娘の選んだ3銘柄は、ネット証券でも上位にランクされていることが確認できました。
1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
3位SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
4位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
5位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
期間:2022年06月01日~2022年06月30日
債券を買わない理由
ところで、私たち家族の投資銘柄には、国債や社債などの債券は含まれていません。その主な理由は以下の通りです。
- 私たちの投資は基本的に、10年、20年にわたる長期投資なので、株式の投資信託に投資することによって、ある程度のリスクを回避できます。
- 現在の超低金利では、債券に投資する魅力が感じられません(S&P500の利回りは過去30年平均で10%ですが、日本の国債は1%以下、アメリカでも3%以下です)。
- 債券は一般に利回りが低いので、外国の債券は為替リスクが高いのです。
- 証券会社から社債を売り込むチラシが郵送されて来たり、電話がかかって来ることがありますが、個人に売り込まれる商品は、プロの投資家が投資対象としなかった銘柄が販売されるのであり、魅力がないことがはっきりしているからです。しかもパンフレット代、個人の自宅への郵送料をかけてまで売ろうとしているのですから、よほど魅力がないと感じるべきです。
- 野村、大和、SMBC日興などの対面証券から勧められる債券は個別企業の債券なので、倒産などのリスクが高いことを認識すべきです。個人では、数百、数千社に分散投資できる商品ではないので、極めて危険です。最近も私の知り合いが、外国の社債が償還されずに損失を被ったと怒っていましたが、個別の債券や株式を買えば、大きなリスクが伴うということをよく認識すべきです。そして、対面証券は、そのような商品を熱心に勧めることを忘れてはいけません。証券会社から勧められた商品は一切買ってはいけないのです。利益の上がる商品は、証券会社にとって利益があるのであって、個人投資家にとって利益の上がる商品ではありません。
最近、野村證券から「トヨタ モーター クレジット コーポレーション」の社債のパンフレットが郵送されてきたので、その内容を確認してみましょう。
トヨタ モーター クレジット コーポレーション
2027年7月満期 米ドル建て社債
- 期間:5年
- [仮条件] 利率:年3.20%~4.4%この「利率」は米ドル建ての年率(税引き前)です。
※本社債の利率は、2022年7月中旬に決定される予定ですが、市場環境等を勘案した上で決定されるため、上記仮条件の範囲外となる可能性があります。
- 申込期間:2022年7月21日(木)~2022年7月28日(木)
※オンラインサービスでのご購入は、売出期間最終日の15:30までとなります。
※申込期間前においても、商品内容に関するお問合せやご購入希望等がございましたらご連絡ください。
売出しの概要
●売出価格
額面金額の100.00%(米ドル)
●申込単位
1,000米ドル以上1,000米ドル単位
●受渡期日
2022年7月29日(金)
●利払日
毎年 1月22日 および 7月22日
(初回利払日:2023年1月22日(ショートファーストクーポン))
●償還期限
2027年7月22日
●格 付
発行体格付:A+(S&P)、A1(Moody’s)※、A+(Fitch)※
Moody’sおよびFitchが付与した格付は、金融商品取引法に基づく信用格付業者以外の格付業者が付与した格付(無登録格付)です。無登録格付については、「無登録格付に関する説明書」の内容をお読みください。
主なリスク・手数料等・ご留意事項について
※ 主なリスクについて
本社債は、金利水準の変動等による債券価格の下落、為替相場の変動等により損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況および外部評価の変化等により、損失が生じるおそれがあります。
※ 手数料等について
お買付け時には、購入対価のみをお支払いいただきます。本社債を弊社でお預かりする場合には、外国証券取引口座の開設が必要になります。なお、お預かりに係る料金はいただきません。
※ ご留意事項について
この表示は本社債に関する情報をお知らせするものです。本社債および発行者に関する詳細な情報は目論見書に記載されています。本社債の購入をご検討される場合には、弊社から目論見書をお渡し致しますので、必ずご覧ください。