◎今日のテーマ:連れ合いのポートフォリオ2019年4月
運用商品 | 割合 2019年4月 |
1306TOPIX連動型投資信託(特定) | 39 |
1306TOPIX連動型投資信託(ニーサ) | 7 |
野村つみたて外国株投信 | 1 |
SPY | 13 |
VOO | 27 |
USMMF | 11 |
豪ドルMMF | 2 |
合計 | 100 |
1306は46%
連れ合いの国内インデックスファンドは、1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)だけで、特定口座分が39%、NISA分が7%です。昨年の1月から、つみたてNISAを利用していますので、4年後までに1306(NISA)はこの円グラフから消える予定です。
iDeCo法改正の可能性
連れ合いは65歳になるまでに期間がありますので、iDeCoの加入可能年齢が65歳まで引き上げられた場合には、この1306(NISA)の資金をiDeCoに当てる可能性があります。その場合、外国株式の投資信託を選択するでしょうから、外貨の割合が増えることになります。今後の厚生労働省の審議の行方を注視することにします。
つみたてNISAは銀行預金と同じ
つみたてNISAについては、積立期間が16か月になり、資産全体の1%になりました。運用商品は「野村つみたて外国株投信」で、58%がアメリカですから、最近の米株相場の好調を反映して利益が出ています。インデックスファンドの積立投資信託については、株式相場の変動を気にすることがほとんど不要で、私としては銀行預金と同じような印象しか持っていません。銀行預金は、名目上元本割れしませんが、毎年1%程度のインフレがあれば実質的には目減りするわけですから、銀行預金よりも積立投資の方が安心して持っていられるのではないかと思います。
VOOの設定は2010年
連れ合いが2007年に投資を始めた時には、VOO(バンガード社のS&P500のETF)はまだ存在せず、SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)しかありませんでした。しかし、VOOはS&P500のETFの中でも、ウォーレン・バフェットが特に推奨しているので、最近はVOOを購入することにしています。
連れ合いのETFは日米だけ
私は、日米だけでなくヨーロッパ、新興国、オーストラリアのETFを持っていますが、連れ合いは日米のETFに絞っています。USMMFは、近いうちにVOOを購入しようとして保有しているのですが、最近S&P500が過去最高値になってしまったので、躊躇しているところです。10%くらい下落すれば、迷わず買うのですが、様子を見るしかありません。豪ドルMMFも将来的にオーストラリアのETFを買おうと思って保有しています。
最終的には外国6割日本4割
最終的には、外貨6割、円価4割になりそうです。ただし、アメリカ株式の成長が現在のまま継続するとすれば、日本株式の割合が徐々に減少していくでしょう。