野村證券iDeCo商品の純資産総額:コンビニをよく利用する人はお金がたまらない?

◎今日のグラフ:野村證券iDeCo商品の純資産総額

野村DC外国株式インデックスファンドの純資産総額は436.8億円

下の棒グラフのうち、一番左の緑の棒は私が現在保有しているみずほ銀行のMHAM株式インデックス225の純資産総額で、1378.7億円です。中央より少し右の紫色が野村DC外国株式インデックスファンドで436.8億円です。左から2番目の野村DC運用戦略ファンド(マイルド)【愛称:ネクスト10マイルド】の純資産総額は952.1億円で、このファンドは、国内外の株式、公社債、REITに投資するバランスファンドです。左から4番目のマイターゲット2050(確定拠出年金向け)も同様にバランスファンドで、純資産総額は 1253.5億円です。

iDeCo商品の純資産総額は、今後の成長に期待

インデックスファンドは人気の商品でも、純資産総額は数百億円から1千数百億円なので、規模が大きいとは言えませんが、今後iDeCoやつみたてNISAが普及してくれば数千億円まで成長していくだろうと思います。日本は低コストの投資信託が始まったばかりの段階なのです。

純資産総額(億円)2018年2月
MHAM株式インデックス225 1378.7
野村DC運用戦略ファンド(マイルド)【愛称:ネクスト10マイルド】 952.1
野村DC運用戦略ファンド【愛称:ネクスト10】 195.7
マイターゲット2050(確定拠出年金向け) 1253.5
マイバランスDC30 226.3
マイバランスDC50 204.1
マイバランスDC70 133
リサーチ・アクティブ・オープン (確定拠出年金向け) 197.1
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 160.4
野村日経225インデックスファンド(確定拠出年金向け) 22.3
野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 128.8
キャピタル世界株式ファンド(DC年金用) 7.4
フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンB(為替ヘッジなし)(確定拠出年金向け) 179.7
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 436.8
野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) 271
野村DC・PIMCO・世界インカム戦略ファンド(為替ヘッジあり)
野村DC外国債券インデックスファンド 88.2
野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 58.2
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) 229
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 102.5

◎今日のテーマ:コンビニよく利用する人はお金はたまらない?

最近雑誌やインターネットの記事の中で、「コンビニをよく利用する人はお金がたまらない。」というものを見かけることがあります。一方で、「買い物をするならポイントのたまるお店で買った方がよい。」という記事もあります。

私はコンビニをほとんど利用せず

私は、この件に関する調査をしたこともありませんし、調査結果を見たこともありません。しかし、私自身はほとんどコンビニを使いません。コンビニを利用するのは、切手・はがきを買う時ぐらいです。日常生活に必要な商品は、買う商品ごとにそれぞれ、最も安いスーパーマーケット分かっていますので、そこで買います。コンビニだと、同じ商品がスーパーマーケットの2~3割増しの価格なのです。

買い物に行く途中で英語の勉強

私は現在、還暦を過ぎて多少時間がありますので、少し遠くのスーパーマーケットまで歩いていくことができます。また、血糖値が少し高目なので、自転車を使わずに必ず歩いて買い物に行きます。歩いている間は、毎日タイマーで録音しておいたNHKラジオの基礎英語1、2、3、ラジオ英会話、シンプルイングリッシュなどを聞いています。テキストは買いません。聞くだけでほとんど理解できます。ただし、ラジオ英会話のリスニングコーナーは、なかなか聞き取れません。

外国人がNHKの外国語講座を利用

この勉強方法を始めたきっかけは、ある外国人がテレビの外国語講座を見ていて、母国語、日本語以外の言語を数か国語マスターしたという話を聞いてからです。その外国人は、日本人女性と結婚した後、NHKテレビの外国語講座が面白いので、テキストは買わずに、毎回番組を見ているうちに、日本語のみならず、ほかの外国語もマスターしたそうです。

歩いて買い物すると一石三鳥

私はそれほど語学の才能はないとは思いますが、毎日1時間半ほど歩きながら中学生のラジオ講座を聞いて勉強しています。この方法は、

  1. スーパーマーケットで安く買い物ができる
  2. 1日1万歩以上歩くので、健康に良い
  3. 英語の勉強を無理なくできる

と、良いことだらけです。

ウォーレン・バフェットは整髪料代を節約して投資

コンビニとスーパーマーケットの価格差は、わずかな差かもしれませんが、長い年月の間には大きな差になります。資産9兆円のアメリカの著名な資産家ウォーレン・バフェットは、若いころに、床屋に行って整髪料金を払った方がいいか、それとも床屋に行かないで整髪料金を投資した方がよいかを悩んだそうです。1950年代当時、アメリカでは株式投資による利回りは6%だったそうですから、12年で2倍に増えます。SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)に投資すれば7年で2倍になったのですから、私は今後もコンビニは使わずにスーパーマーケットで買い物をしようと思います。