MRFの利回り推移

◎今日のグラフ:野村MRFの利回り推移

MRFは利回りゼロ%

MRFは、証券会社のマネー・リザーブ・ファンドの略です。ETFなどの購入資金を銀行から証券会社に送金すると、一旦預り金で受けますが、すぐにMRFに変換します。(預り金でMRFを購入するという形です。)決済はできませんが、銀行の普通預金と同じ感覚で使えるという特徴がありました。ATMからの引き出しは、セブンイレブンなどのコンビニエンスストアでできますので、銀行預金よりも重宝していました。MRFは、信⽤度が⾼くて、残存期間の短い内外の公社債やコマーシャル・ペーパーを中⼼に投資していました。したがって、元本割れの心配は、まずないという商品でした。その利回りを表したのが下のグラフです。日本銀行が、超低金利、特にマイナス金利を導入してからゼロ%のままです。

MMFは廃止

現在の超低金利の下で、MRFは利回りがゼロ%ですが、商品自体が無くなってしまったものもあります。それはMMFで、マネー・マネージメント・ファンド(Money Management Fund)の略です。主要な投資対象を国債など国内外の公社債や譲渡性預金(CD)、コマーシャル・ペーパーなどの短期金融資産とするオープン型の公社債投資信託です。MRFとの違いは、「30日以内に解約すると手数料がかかること」、「MRFよりも少しだけ高金利が期待できること」です。

ユーロMMFも廃止

MMFは国内の公社債投資信託ですが、外貨MMFで廃止になったものもあります。それはユーロMMFです。EUの超低金利政策の結果、続けられなくなったのでした。私はユーロMMFを持っていましたが、廃止になったので、やむを得ずほかの外貨MMFに乗り換えました。

外貨MMFの利回りは上昇

私が現在保有している外貨MMF(ルクセンブルグ籍オープンエンド契約型外国投資信託)は、USMMF、豪ドルMMF、NZドルMMF、カナダドルMMFの4種類です。これらはすべて新大陸のMMFです。日本、ヨーロッパのような旧大陸は経済成長力が弱いだろうというのが私の考えです。したがって、ポンドMMFは買ったことがありません。利回りは2018年4月現在で、USMMFが1.329%、豪ドルMMFが1.259%、NZドルMMFが1.416%、カナダドルMMFが0.588%、英ポンドMMFが0.260%です。利回りは、以前よりも上昇しています。

ボンド・セレクト・トラストなどは購入経験なし

野村証券では、それ以外の外貨投資信託としてとして、ボンド・セレクト・トラスト(ルクセンブルグ籍契約型外国投資信託)、マネー セレクト トラスト(ケイマン籍オープン・エンド契約型外国投資信託)などがありますが、買ったことがありません。

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