iDeCo、確定拠出年金の改正

私は、子供たちにも確定拠出年金を積極的に勧めています。
  • 確定給付年金のある子供:iDeCo
  • 選択制企業型拠出年金の子ども:確定拠出型年金の上限額

を外国株式インデックスファンドで運用することを勧めています。

2026年4月および2027年1月施行の確定拠出年金(DC・iDeCo)の改正により、企業型DCのマッチング拠出の上限が撤廃(2026年4月)され、iDeCoの拠出上限額が月額6.2万円に大幅引き上げ(2027年1月)されるなど、制度が大幅に拡充されます。 
複利効果を発揮するためには、出来るだけ早く始めたほうが良いのです。
25歳から始めれば65歳に、年利6%なら1億2千万円、年利10%なら3億6千万円に増えます。
35歳から始めれば65歳に、年利6%なら6千万円、年利10%なら1億2千万円に増えます。
一方50歳から始めると、年利6%なら1千9百万円、年利10%なら2千7百万円にしかなりません。
年齢 毎月6.2万円積立、利回り6% 毎月6.2万円積立、利回り10% 毎月6.2万円積立、利回り6% 毎月6.2万円積立、利回り10% 毎月6.2万円積立、利回り6% 毎月6.2万円積立、利回り10%
25 74 74
26 153 156
27 237 246
28 325 345
29 419 454
30 519 574
31 625 706
32 736 851
33 855 1,010
34 981 1,186
35 1,114 1,379 74 74
36 1,255 1,591 153 156
37 1,405 1,824 237 246
38 1,564 2,081 325 345
39 1,732 2,364 419 454
40 1,910 2,675 519 574
41 2,099 3,017 625 706
42 2,299 3,393 736 851
43 2,512 3,806 855 1,010
44 2,737 4,261 981 1,186
45 2,975 4,762 1,114 1,379
46 3,228 5,312 1,255 1,591
47 3,496 5,918 1,405 1,824
48 3,781 6,584 1,564 2,081
49 4,082 7,317 1,732 2,364
50 4,401 8,123 1,910 2,675 74 74
51 4,740 9,010 2,099 3,017 153 156
52 5,098 9,985 2,299 3,393 237 246
53 5,479 11,058 2,512 3,806 325 345
54 5,882 12,238 2,737 4,261 419 454
55 6,309 13,537 2,975 4,762 519 574
56 6,762 14,965 3,228 5,312 625 706
57 7,242 16,536 3,496 5,918 736 851
58 7,751 18,263 3,781 6,584 855 1,010
59 8,291 20,164 4,082 7,317 981 1,186
60 8,863 22,255 4,401 8,123 1,114 1,379
61 9,469 24,555 4,740 9,010 1,255 1,591
62 10,111 27,085 5,098 9,985 1,405 1,824
63 10,792 29,868 5,479 11,058 1,564 2,081
64 11,514 32,929 5,882 12,238 1,732 2,364
65 12,280 36,296 6,309 13,537 1,910 2,675
具体的な改正内容は以下の通りです。

2026年4月以降の改正ポイント

2026年4月1日より、主に企業型DC(企業型確定拠出年金)の利便性向上とルールの見直しが行われました。 
    • マッチング拠出上限の制限緩和・撤廃:企業型DCにおいて、事業主掛金と従業員による追加掛金(マッチング拠出)の合計額に対する制限(事業主掛金を超えてはならない等のルール)が緩和・撤廃されました。これにより、従業員自身がより柔軟に掛金額を設定できるようになっています。
    • 自動移換に関する説明時期の見直し:転職等で企業型DCの資産が国民年金基金連合会へ自動移換される際の手続き等に関する説明時期が見直され、手続き漏れを防ぐ仕組みが強化されました。

2027年1月以降の改正ポイント

2027年1月の拠出分から、iDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出限度額の引き上げや加入可能年齢の拡充などが適用されます。 
  • 拠出限度額の一本化と引き上げ:iDeCoと企業型DCの拠出限度額が法令上統合され、最大月額6.2万円に引き上げられます。
      • 他の企業年金がない会社員・公務員:これまで月額2.0万円だったiDeCoの拠出上限枠が撤廃され、企業型DCの枠と合わせて月額6.2万円までiDeCoで拠出できるようになります。
      • 他の企業年金(DB等)がある会社員:企業年金の掛金と合わせて月額6.2万円(iDeCo単体では月額2.0万円)まで拠出可能になります。

  • 第1号被保険者(自営業者・フリーランスなど):拠出限度額が月額6.8万円から月額7.5万円に引き上げられます。
  • 加入可能年齢の拡大:iDeCoの加入可能年齢が引き上げられ、より長期にわたる資産形成が可能となります。
比較項目 選択制確定拠出年金(選択制DC) iDeCo(個人型確定拠出年金)
制度の分類 企業型確定拠出年金(企業型DC)の一種 個人型確定拠出年金
加入の条件 勤務先が制度を導入している場合のみ 原則、誰でも個人で加入可能
掛金の財源 給与の一部(ライフプラン手当等)から拠出 手取り収入(個人の口座)から拠出
社会保険料 安くなる(額面給与が下がるため) 変わらない
将来の公的年金 減る可能性がある(厚生年金等) 減らない
口座管理手数料 会社が負担してくれる 自己負担(毎月差し引かれる)
金融機関の選択 会社が指定した1社のみ 自分で好きな運営管理機関を選べる

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