VWO:バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF2022年12月

将来のGDP

長期的に見て日本のGDPは世界各国のGDPと比較してどうなるのでしょうか。GDPに大きく寄与するのが人口です。私は、日経CNBCで放送された下の順位を正しい予測だとは思っていません。

順位2022年 2050年 2075年
1  米国    中国    中国
2  中国    米国    インド
3  日本    インド   米国
4  ドイツ  インドネシア インドネシア
5  インド   ドイツ   ナイジェリア
6  英国    日本    パキスタン
7  フランス  英国    エジプト
8  カナダ   ブラジル  ブラジル
9  ロシア   フランス  ドイツ
10 イタリア  ロシア   英国
11 ブラジル  メキシコ  メキシコ
12 韓国    エジプト  日本
13 オーストラリア サウジアラビア ロシア
14 メキシコ  カナダ   フィリピン
15 スペイン ナイジェリア フランス

中国の成長は続かない

まず、中国は米国をはじめとする先進国からの警戒感が強くなるので、今までのような経済成長は難しく、加えて将来的には人口も米国に負けると言われていますから、2075年に中国が1位のままでいることはないだろうと思います。

発展途上国の賄賂問題

インドは、順調に成長すれば、世界第1位の経済大国になる可能性があるでしょう。インドネシアの成長力を高く評価する人も多いのですが、これらの発展途上国に必要なのは、賄賂問題の解決です。かつて、検察行政の世界会議で、他国の出席者が「日本には賄賂がない」と発言したところ、会場からどよめきが起きたそうです。現在ロシアに攻撃されているウクライナでも、賄賂は横行しています。なかなか簡単には解決しそうにありません。

VWOの割合を増やす

株価に関しては、2000年代は新興国、2010年代はアメリカ株が成長したのですが、2020年代もアメリカ株の一人勝ちではないかもしれません。どちらにしても、発展途上国の経済は発展するでしょうから、投資の比重も少しずつ先進国から移す必要があるでしょう。私のポートフォリオは昨年まで、分配金で支払われたUSMMFでVOO(アメリカバンガード社のS&P500のETF)を買っていたのですが、今後は、VOOとVWO(新興国ETF)を半分ずつ買おうかと思っています。


英語版を日本語に翻訳

世界最大級の資産運用会社であるバンガード社の日本法人(バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社)が2021年2月28日をもって廃業しました。その結果、日本語版のETFの商品説明をやめてしまったので、英語版を日本語に翻訳してその内容を確認します。

マネジメントスタイル:インデックス
アセットクラス:国際/グローバル株式
カテゴリー:分散型新興国市場
リスク/リワード尺度:5
経費率:    0.08% 2022年02月25日現在
SEC利回り:  ―
市場価格(MP):$38.75 2022年12月23日現在
NAV価格:  $38.68 2022年12月23日現在

概要

主要データ

  • IOVティッカーシンボル:VWO.IV
  • CUSIP:922042858
  • 経営スタイル:インデックス
  • アセットクラス:国際/グローバル株式
  • カテゴリー:新興国市場分散型
  • 開始日:03/04/2005
  • ファンド番号:0964

レーティング リスクとリターンの尺度

——————–5
少ない   高い

ファンドへの投資は、短期間あるいは長期間に渡って損失が生じる可能性があります。ファンドの株価やトータルリターンは、株式市場全体の変動と同様に、広い範囲で変動するものとお考えください。

商品概要

  • 中国、ブラジル、台湾、南アフリカなど、世界の新興国企業の株式に投資します。
  • FTSE Emerging Markets All Cap China A Inclusion Indexのリターンにほぼ連動することを目指します。
  • 成長性が高い反面、米国を含む先進国に投資する株式ファンドに比べ、株価の上下動が大きく、リスクが高い。
  • 長期的な目標にのみ適しています。
  • 運用会社:バンガード・エクイティ・インデックス・グループ

パフォーマンスと手数料

トータルリターン 2022年11月30日現在

1年間 3年間 5年間 10年間 2005年3月4日設定以来
VWO(市場価格) -14.85% 1.57% 0.88% 2.44% 5.32%
VWO(基準価格) -14.49% 1.53% 0.81% 2.36% 5.32%
Spliced Emerging Markets Index (ベンチマーク) -15.41% 1.36% 0.75% 2.34% 5.39%

経費率

  • VWO:         0.08%
  • 類似ファンドの平均経費率:1.17%

ポートフォリオ構成

特徴 2022年11月30日現在

ファンダメンタル  VWO  ベンチマーク
銘柄数        5575   4450
時価総額の中央値   $19.2 B  $18.8 B
収益成長率      13.3%   13.4%
短期積立金      ―    ―
PER         11.1x   11.1x ⇒十分下がったようです
PBR         1.9倍   1.9倍
離職率(2022年10月期) 9.1%   1.5%
自己資本利益率    14.4%   14.5%
海外保有比率     98.7%   ―
ファンドの純資産総額 $95.5 B   ―
株式クラスの純資産総額 $70.B   ―
株式クラス純資産総額  $70,000,000 ―

アグレッシブ・ファンドに関連するリスク

アグレッシブファンドに分類されるファンドは、株価が非常に大きく変動する可能性があります。これらのファンドに関連する異常に高いボラティリティは、以下の戦略の1つ以上に起因している可能性があります。

  • 比較的少数の個別銘柄にファンドの保有資産が集中していること。
  • 株式市場の特定のセクターにおけるファンドの保有
  • 世界の特定の地域における、比較的少数の個別銘柄へのファンドの保有集中。
  • 小型株や成長株など、相対的に高いバリュエーションにある銘柄への重点的な投資。
  • 外国通貨に対する米ドルの価値の変動により価格が下落する外国株式や外国債券の保有。
  • 平均残存期間が極めて長く、金利変動の影響を受けやすい債券への投資。

保有内容 2022年11月30日現在

銘柄 割合
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. 4.56%
Tencent Holdings Ltd. 3.22%
Alibaba Group Holding Ltd. 2.32%
Reliance Industries Ltd. 1.60%
Meituan Dianping Class B 1.26%
Infosys Ltd. 1.02%
JD.com Inc. Class A 0.96%
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. ADR 0.93%
Vale SA 0.91%
Housing Development Finance Corp. Ltd. 0.83%
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