連れ合いのポートフォリオ2022年9月

日米比率は、4:6

今月も、取引はつみたてNISAの33,000円だけです。SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)とVOO(アメリカバンガード社のS&P500のETF)は、S&P500のETF銘柄ではアメリカで第1位と3位のETF銘柄です。第2位もS&P500銘柄のIVVですが、野村證券では扱っていません。連れ合いのポートフォリオでSPYとVOOを合計すると56%で、つみたてNISA3%の中には、2%のアメリカ株が入っていますので、足し合わせると58%です。日本株は1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))の39%です。全体としては、アメリカ株:日本株=6割:4割ということになります。日本株の割合が、少し高すぎる気もしますが、日本企業に期待しています。

ロバート・キヨサキ

本屋に行くと、個人資産運用コーナーにロバート・キヨサキの著書がたくさん並んでいますが、私は読んだことがありません。どういう人なのか、ウィキペディアで見てみます。

ロバート・トオル・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki、日本名:清崎 徹(きよさき とおる)、1947年4月8日 – )は、アメリカ合衆国の投資家・実業家・作家・モチベーショナル・スピーカー・金融リテラシー活動家。時折、金融コメンテーター。日系4世。『金持ち父さん』シリーズの著者。

ブログとYahoo Financeでのコラムにて、グローバル・エコノミック、投資、ビジネス、世界金融市場、個人金融について最新の考えを述べている。

ハワイ州の日系アメリカ人の四世家に生まれた。学術教育者のラルフ・H・キヨサキ(1919年 – 1991年)と看護師のマージョリー・O・キヨサキ(1921年 – 1971年)の息子。

ハイスクール卒業後、ニューヨークの米国商船大学校へ進学。卒業後に海兵隊に入隊し、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナム戦争に出征した。帰還後、ビジネスの世界に乗り出し、1977年にナイロンとベルクロを使ったサーファー用の財布を考案し会社を設立。その後いくつか会社を起こしたが1994年に47歳でビジネス界から引退し、「金持ち父さん(後述)」から学んだ教えを広めるため、ボードゲーム『キャッシュフロー101』、『キャッシュフロー202』を考案。

1997年に著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆。『金持ち父さん 貧乏父さん』は全世界で51カ国語に翻訳され、109カ国で紹介されている。『金持ち父さん』シリーズは、日本で累計300万部、全世界では累計2800万部を突破した。(2008年11月現在)多くの経営者、ビジネスマンからの評価も高く、若い内に読んでおいた方が良い書籍として推薦されている。

このロバート・キヨサキの記事が2022年10月4日のヤフー・ファイナンスに載っているので、確認しましょう。


「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏が、「あらゆるものが暴落している」と指摘し、一攫千金のチャンスと喝破する。

ロバート・キヨサキ氏は、壮大な市場暴落が進行中であり、何百万人もの人々が損失を被ると警告した。

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者は、この不況は安い資産を買って一儲けするチャンスだと述べた。

キヨサキ氏は、今年初めにビットコインの価値に疑問を呈したにもかかわらず、暗号資産が良い賭けであると言い放った。

ロバート・キヨサキ氏は、歴史的な市場の低迷が進行中であると警告し、人生を変えるほどの大金を手にする貴重な機会であると喝破しました。

彼は土曜日にフォロワーに宛てた電子メールで、「来るぞ…あらゆるバブルがあらゆる暴落に変わる」と述べた。「史上最大の暴落になるだろう。歴史上かつてないほど多くの富が移動することになる。”

日曜日の別の電子メールでは、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者は、今後数ヶ月の間に出現すると予想される購入の機会を喧伝した。

「今こそ貧乏人が金持ちになる時だ」と彼は言った。「株、債券、投資信託、ETF、不動産が予想通り暴落する。数百万人が一掃されるだろう。しかし、何千人もの貧乏人や中流階級は信じられないほど裕福になるだろう。”

キヨサキ氏は、2000年代半ばの住宅バブルの崩壊を個人的に利用したと振り返る。

「2008年は金持ちになるには絶好の時期だった。あらゆるものが売りに出された。「あまりの売れ行きの良さに、私は何百万ドルも借りて、不動産の掘り出し物をすべて手に入れました」。

個人金融の第一人者であり、The Rich Dad Companyの創設者は、数ヶ月間、金、銀、ビットコインに今まで強気であった。彼は、これらの資産は市場全体と共に下落すると予測したが、投資家たちに安い価格を利用し、より多く購入するよう助言した。彼は、連邦準備制度が利上げキャンペーンを終了すれば、これらの資産は急増すると予想しているからだ。

キヨサキ氏は、暗号通貨はあらゆる資産クラスの中で最も上昇率が高いとしている。しかし、彼は5月のラジオ番組で、ビットコインを無価値と断じたことは注目に値する。”私はビットコインを取引しています。しかし、私はそれに何の価値もないと思っています。私はただゲームをするだけだ “と述べた。

著者は過去18カ月間、資産価格の大規模なバブルに繰り返し警鐘を鳴らし、壊滅的な暴落で終わると予言した。また、6月にはインフレに打ち勝つために、ゴミ袋、トイレットペーパー、ツナ缶やベイクドビーンズなどの缶詰を備蓄して、物価上昇に先手を打てというもので、一風変わったアドバイスを発表している。

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