みずほ銀行訪問記4:みずほ銀行訪問記のまとめ

◎今日のテーマ:みずほ銀行訪問記のまとめです。

1000万円を運用する場合の商品を紹介してほしいと申し出ました。カウンターで説明をしてくれました。

① 国債

金融機関毎にキャッシュバックに差

最初に紹介してくれたのは、個人向け国債です。他の金融機関も販売していて、商品自体は同じですが、キャッシュバックの金額が異なります。みずほ銀行では、100万円の場合20, 000円、1000万円の場合40,000円のプレゼントがつきます。それぞれ、0.2%、0.4%の利回りに相当します。野村證券では、3年国債のキャンペーンはありません。SBI証券は、100万円、1000万円の場合、両方とも0.1%のキャッシュバックがあります。

国債に魅力なし

私は、現在の日本の国債については、変動10年債を含めて、金利が安いので関心がありません。国債を買って保有するよりは、自由度の高い銀行預金か証券会社のMRFの方が臨機応変の対応が取れると思います。原則としては、外貨ETFへの投資を最初に検討します。

② プレミアカレンシーM2

「外貨建て一時払い保険」です。ブラックボックスが多く、また、仕組みが複雑で私には理解できません。複雑な商品は、個人の投資家が手を出すべきではないと思います。1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)やSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)などのインデックスファンドは、コストが安く、リターンは公表されています。

③ 「リスクコントロール 世界資産分散ファンド:マイスタート」

為替ヘッジ先進国債券の割合を高くして、基準価額の変動を抑えようとしています。相場下落時でも損失を一定までに抑えることを目指すのだそうです。

売買手数料はゼロ、ノーロードということです。運用管理手数料は、税込みで1.0692%です。現在の積立用の投資信託が、つみたてNISAを中心に、ノーロードで運用管理費用0.2%程度になっていることを考えると、一桁違うという感じです。

コストが高いので選べない

1000万円を投資すると、10万円と2万円で、8万円の違いが生じます。10年の長期投資なら80万円の差が出ますから、この商品を選択することは難しいと言わざるを得ません。この商品の特徴は、「リスク相場下落時でも損失を一定までに抑えることを目指す」としていますが、その方針を実行すると、逆に株式相場等が上昇したときに、十分に上昇できない恐れがあります。

④ 日経225ノーロードオープン

コストが高すぎる

インデックスファンドなので、リターンは他社の日経225と同じ動きをしています。問題はコストです。購入時手数料、換金時手数料、信託財産留保額ともにゼロ、つまりノーロードです。運用管理費用(信託報酬)は0.864%です。ネット証券で扱っている商品は、0.2%前後が主流ですから、0.864%はあまりに高いと言わざるを得ません。なお、この商品の運用管理費用の支払先の内訳は、委託会社0.2916%、販売会社0.486%、受託会社0.0864%です。

まとめ

国債については、現在利回りが低すぎるので魅力を感じません。外貨建て一時払い保険は、仕組みが複雑で商品内容が分からない上に、金銭面でのブラックボックスが多いので不安な商品です。バランスファンドとインデックスファンドについては、コストが高すぎます。

対応してくれた行員の印象

説明が滞りなく、商品内容をよく理解していると思いました。私から盛んに情報を聞き出そうとしていて、優秀な行員だと思いました。しかし、残念ながら、商品自体に魅力がありませんでした。優秀な行員に高い給料を払うには、高いコストの商品を売り込む必要があるのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です