野村證券とSBI証券の比較2

若い社会人は野村證券とSBI証券のどちらを利用すべきかを比較検討します。

最初は規模です。現在は野村證券が圧倒していますが、SBI証券が急追しています。

野村證券 SBI証券
1 企業規模

時価総額

株式の時価総額を比較すると、野村ホールディングスがSBIホールディングスの3倍ですが、SBIは急成長しています。10年後にどちらの規模が大きくなっているかは分からないと思います。

順位 証券会社名 時価総額(単位:百万円)
1 野村ホールディングス 1,599,702
2 大和証券グループ本社 1,009,091
3 SBIホールディングス(証券会社はSBI証券) 553,542
4 松井証券 310,340
5 カブドットコム証券 156,494

口座数

口座数もSBI証券が急激に増加させています。このままでは2020年か2021年には逆転するかもしれません。私は還暦過ぎの古い人間ですし、あまり新しい資産運用はしませんが、若い人はiDeCo、つみたてNISA、投信積立、外国ETFを積極的に利用することになるでしょうから、野村證券では満足できないでしょう。

野村證券 SBI証券
2 企業の成長性

最小コストのS&P500 ETF

SBI証券は、最近バンガード社と組んで「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を始めました。「バンガード®・S&P500 ETF(VOO)」への投資で、年0.09264%程度という低コストを実現しました。バンガード社は徹底的な低コストで有名ですが、このVOOを利用したインデックスファンドは、野村證券と共同では実現できなかったのではないでしょうか。

野村證券では心配?

上記のように口座数についても、野村證券は抜本的な改革を行わないとじり貧になってしまうのではないかと心配です。野村證券のことを心配しているのではなく、私の運用資産のほとんどが野村證券にあるので、このままにして良いのか、あるいはSBI証券などに移管した方が良いのかを検討しなければならないからです。

若い人ならSBI証券

それはともかくも、若い人が利用する証券会社の成長性としては、SBI証券が圧倒しています。

野村證券 SBI証券
3 企業の安心感

もうしばらく注視

企業に対する安心感は、規模と成長性から判断できるように思います。1997年に山一証券が破綻しました。山一証券は長年名門と言われていた会社です。しかし、つぶれるのは、あっという間です。過去の業績や名声は意味がありません。野村とSBIを比較すると、規模では野村、成長性ではSBIが優位です。現在は過渡期にあるので、絶対的に優位な企業はありません。野村は変革ができるかどうかです。もうしばらくこの2社を比較してみたいと思います。

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