私のポートフォリオ2020年2月

常に備蓄

新型コロナウイルスの影響が生活にも強く影響してきました。マスクだけでなく、トイレットペーパー、ティッシュペーパーを求める人がドラッグストアに行列を作っています。我が家は通常の生活用品に関して、多少の備蓄をしていますので、生鮮食品以外は1か月、2か月は問題ないと思いますが、普段の生活ができなくなるようだと困ります。

最後に頼れるのは現金

イタリア・ミラノでは一時期スーパーマーケットの棚が空になりましたが、現在は落ち着いてきていて商品が棚に戻ってきたそうです。今足りないのは現金で、ATMから必要な金額を引き出せない状況だそうです。キャッシュレスが普及している時代ですが、ある程度の現金も持っていた方が安心です。

スペイン風邪

21世紀に入って、サーズ、マーズなどのウイルスが流行しましたが、今から100年前のスペイン風邪は甚大な被害を世界中にもたらしました。

感染者6億人

流行源はアメリカ合衆国ですが、感染情報が初めて出たのがスペインであったため、この名で呼ばれたそうです。いい迷惑ですね。東京都健康安全研究センターに研究によると、スペイン風邪の感染者は約6億人以上、死者は2,000万人から4,000人に及び、当時の世界人口は18~20億人であると推定されているため、全人類の3割近くがスペインかぜに感染したことになります。

スペイン風邪の死者は若者

感染者が最も多かった高齢者では基本的にほとんどが生き残った一方で、青年層では大量の死者が出ています。今回の新型コロナウイルスによる致死率が高齢者ほど高いのと比べると、まったく逆の傾向です。日本においても患者数が2,300万人,死者38万人という流行をみました。日本の人口の2%が死亡した計算になります。この数字と比較すると、今回の新型ウイルスは、今のところずいぶんと死者数が小さいことが分かります。

この冬のアメリカのインフルエンザ死者数

新型コロナウイルスで大騒ぎしていますが、一方、普通のインフルエンザも猛威を振るっています。アメリカCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の発表によると、昨年10月から今年2月15日までの死者数は16,000 – 41,000人と推定されています。数字に幅があるのは、正確な数字を把握していないからだそうです。アメリカの普通のインフルエンザの方がはるかに恐ろしいのではないのでしょうか。

2シーズンにわたる流行

スペイン風邪は1918年に第1回目の流行があり、翌年の夏にはいったん流行が収まったのですが、その直後の冬に再燃しました。スペイン風邪が最終的に収まったのは1920年の夏でした。当時に比べて、現在は地球の南北間での人の移動が多いので、もし今年の夏に新型コロナウイルスがいったん収まっても、今年の夏は南米やオーストラリアで流行し、そのウイルスが今年の冬に再び北半球に戻ってくるかもしれません。スペイン風邪と同じように2年間にわたって居残る可能性もあります。

株式相場急落

新型コロナウイルスの影響により、世界の株式相場が急激に下落しています。1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))の2月末までの過去1年間の価格は下のグラフの通りです。2月には1801から1566に13%下落しました。最近1年間では8月が低かったのですが、それに近い水準まで来ました。

リーマンショックは半分以下

リーマンショックの時には、株価が半分になったのですから、それに比べるとわずかな下落です。また、2015年のチャイナショックの時にも2割以上下落したのですから、今のところ私に精神的な動揺はありません。テレビ、新聞などのマスメディアは、「大変だ、大変だ」と騒ぎ過ぎているような気がします。騒ぎ立てないと、メディアに注目してくれないから、過激な表現を使いますが、「過去最大幅の下落」と言っても率でいえば大したことは無いのです。

押し目買いのチャンス

私の連れ合いは、リーマンショックの時には投資資産が半分になってしまったので大騒ぎしていましたが、今回は追加購入する良いチャンスだと考え、身構えています。最近数年間、アメリカを筆頭に株価が上がり過ぎたきらいがあり、追加購入のチャンスがありませんでしたが、もしかすると絶好の買い場が近づいているのかも知れません。

さあ、本題に戻って、私のポートフォリオです。

4分の3は外国投資

私のポートフォリオを2年前と比較すると、SPYが32%から38%に6%増加しています。アメリカS&P500の価格上昇が激しかったため、SPYの割合が上昇したのです。私のポートフォリオの中でDB(確定給付年金)と財形年金保険だけは、一部国内株式、国内債券を含んでいますが、それ以外はすべて外国株投信と外貨MMFです。DC(確定拠出年金)は全額外国株式インデックスファンドで運用しています。従って、私のポートフォリオ全体のうち、4分の3は外国への投資です。

1306のNISAは売却済み

昨年までNISAで1306(TOPIX連動型上場投資信託(ETF))を保有していましたが、家屋の修繕のために売却しましたので、1306は特定口座のみです。つみたてNISAは「野村つみたて外国株投信」で運用しています。先月まで、四捨五入の関係で0%でしたが、今回初めて1%になりました。

USMMFはVOO購入資金

USMMFが3%ありますが、今回の新型コロナウイルス騒動でS&P500の相場がさらに下落したら、全額をVOO購入資金に充てたいと思っています。

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