ビックカメラカードとJALカード

コンビニでは買わない

私が買い物をするお店はかなり限られています。まず、コンビニエンスストアは使いません。その理由は商品の価格が高いからです。ここで、どこでも扱っている商品の価格を比較してみましょう。タカノフーズの「極小粒ミニ3」という商品はどこでも売っています。いずれも8%の税抜き価格です。

ファミリーマート 93円

OKスーパー     64円

ファミリーマートは大手のコンビニで全国展開しているので、どこにでもあります。OKスーパーは神奈川県横浜市に本社を置き、関東を中心に店舗を展開しています。OKスーパーは価格が安いので私は毎日のように利用していますが、ファミリーマートをはじめとしてコンビニはほとんど利用することがありません。1年に数回、A3のコピー、不祝儀の袋、年賀はがきを買うだけです。上記の納豆の価格比較でもわかるように、スーパーとコンビニは価格がひどく異なります。

スーパーマーケットは商品ごとに選ぶ

それでは私は、納豆をOKスーパーで買うかというと、答えはNOです。納豆については、Big-A(ビッグエー)というスーパーマーケットを利用します。ビッグエーの納豆は、1パック45g(極小粒ミニ3は50g)で49円です。いずれもたれ付き、からし付きです。味も上々です。

キャッシュレス化を進めていないお店が安い

この納豆の例は、どこでも扱っている商品の比較ですが、加工食品と肉はビッグエーかOKスーパー、野菜・果物・魚は近所の専門店で買います。これらのお店では、キャッシュレス化をほとんど進めていません。(OKスーパーはペイペイなどを入れましたが、OKカードとの差別化が図られていません。)

5%還元に騙されない

10月から5%還元の報道などがやかましかったのですが、ラグビーワールドカップと天皇即位の礼で、立ち消えになった感があります。ということで、私は〇〇ペイはまだ利用していません。逆にコンビニエンスストアで5%還元と騒いでいる人を見聞きすると、「元々の価格が2倍もしているのに、そこから5%を引いても全く意味がない。馬鹿じゃないの。」と言いたくなります。

海外旅行派ならJALカード、飛行機を使わないならビックカメラSuicaカード

ところで、私は今日「JALカード」を申し込みました。還暦を過ぎたのでこれからは海外旅行に年間数回行く予定ですので、買い物もJALカードのマイレージを生かのが一番効率が良いと考えました。海外旅行にそれほどいかないのであれば、ビックカメラとSuicaの付いたVISAカードが最強と言われていて、私も最近はもっぱらそれを使っていました。しかし、年間に3回、4回と飛行機を使って海外旅行をするのであれば、JALマイレージカードが一番得だと思うようになりました。また、家族プログラムに登録すれば、家族間でマイルの交換ができるというメリットもあります。

コンビニでは買い物をしない

今後もカード、スマホ決済、キャッシュレスが進化していきますので、注意深く見て、よく考えた方が良さそうです。どちらにしても、コンビニだけは使わないようにします。

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