オーストラリアETFの分配金2019年10月

外国証券の分配金支払のお知らせが野村證券から届きました。

今回はオーストラリアのETFで、SPDR S&P/ASX 200 です。オーストラリアのETFの分配金は4半期毎に支払われます。

交付日 SPDR
S&P/ASX 200
ETF  配当率
2018/4/18 0.72%
4/18 0.07%
4/18 0.07%
7/18 0.01%
7/18 0.48%
7/18 0.05%
7/18 0.08%
10/16 1.43%
10/16 0.04%
10/16 0.03%
2019/1/17 0.02%
1/17 0.86%
4/19 0.05%
4/19 0.09%
4/19 1.01%
7/17 0.03%
7/17 0.04%
7/17 0.19%
7/17 0.99%
10/17 0.06%
10/17 0.02%
10/17 1.25%

州ごとに異なる税率

今回は3種類の配当率です。オーストラリアは州ごとに税率が異なるので、異なる税率ごとのお知らせが届きます。今回は3種類ですが、7月は4種類でした。今年の合計の配当率は4.61%です。日米の年間配当率が約2%ですから、それに比べて高い水準にあります。

内陸は荒野

最近オーストラリアを旅行しました。シドニー、メルボルンなど海に近いところは緑も多いのですが、内陸は雨がほとんど降らない茶色い荒野です。内陸に日本のような雨が降れば、自然豊かな大陸になるのでしょうが、アマゾンと違って、雨はほとんど降りません。

オーストラリアには、最初スコットランドから移民が来ました。その後、ギリシャ、イタリアなどからも移民が相次ぎました。現在約2500万人の人口で、将来的には5000万人まで増やす予定だそうです。しかし、それ以上増やすと国家機能が上手く働かなくなるとの考えに基づいて、移民をストップする計画です。

先住民であるアボリジニーと移民の白人との間には今でも争いがあり、警察沙汰になることが絶えないそうです。もともとはアボリジニーの土地なのに、後からやってきた白人たちは、「自分たちがオーストラリアを発展させた。」という気持ちがあります。主な産業は、農業、鉱業、観光です。石炭と鉄鉱石を中国に輸出していて、中国の機嫌を損なわないようにしているようです。10年前までは観光産業で働いている2倍の賃金で鉄鉱石、石炭の露天掘りで働けたので、観光業に就いていた若者たちが露天掘りに移り、観光業の方は人手不足になってしまいました。現在は中国の高度経済成長が終わりに近づいてきたので、オーストラリアの元気もあまり有りません。

豪ドルMMFの利回りは現在0.6%程度で、USMMFは2.2%です。米ドルのMMFの方がはるかに高い利回りです。