2019年10月の連れ合いの運用実績は高級車1台とコンパクトカー1台の合計2台分相当

私の運用実績は2018年9月の最高益を超えましたが、連れ合いは超えていません。その理由は、連れ合いの方が国内のETFである1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)の割合が多いからではないかと思います。

連れ合いの期限

去年の12月には評価益がほぼゼロまで落ちたのですから、多少盛り返しました。連れ合いの機嫌が良くなるには、高級車3~4台分になると良いのですが、まだまだ道は遠そうです。また、このポートフォリオのもう一つの目的であるインフレ対策についても、超低金利が続言えいる状況では、まだ真価を発揮していません。

8年間の赤字

2007年に、1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)、SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)、欧州投資銀行の債券を購入し、その直後にサブプライムローン、2008年にはリーマンショックに遭遇しました。2014年までは赤字が続き、2015年に初めて黒字になりました。つまり8年間連続の赤字だったのです。

株価が上がると買いたくなる心理

2013年には日本銀行の異次元金融緩和政策の影響で日本の株価が上がり始めました。それまでの7年間投資はこりごり、という感じでしたが、この年に1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)を追加購入し始めました。2015年からはSPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)とVOO(バンガード社のS&P500のETF)を追加購入し始めました。

年平均トータルリターンは6%

運用益は12年間で15%ですが、最初の7年間は1000万円だけで残りはその後の投入ですから、実質的には5年間で30%のリターンということになるでしょう。つまり年平均6%程度のリターンです。そのうち、分配金の支払いが2%(税引き後1.6%)ですから、キャピタルゲインは4%強と言ったところでしょう。

バイアンドホールド

連れ合いの投資方法は完全なバイ&ホールドです。残念ながら従業員持株会で買った個別株式もバイアンドホールドでした。バイアンドホールドの方針は、連れ合いの場合意図したものではなく、結果としてそうなったという類のものでしょう。理由は、時間がない、株式に関心がない、金融リテラシーがない、強い欲もないというところでしょうか。

売り買いが多いとコスト高

株式投資の面白いところは、これと逆の特性の人が良い結果を得るとは限らず、逆に良くない結果になることが多いということです。逆の人は、退屈なETFでは飽き足らずに、個別株式やアクティブファンドを持ちたくなります。そうすると、売買手数料がかかります。しかし、そのコストをカバーできるだけの良い結果が得られるのでしょうか。答えはNoです。

バフェットとフィデリティ証券の結論

プロの機関投資家でも、S&P500のインデックス投信には敵わないことを、ウォーレンバフェットは賭けで証明しました。フィデリティー証券の調査によると、株式で最も良い運用結果を出した人は自分のポートフォリオを忘れてしまった人達だそうです。私の連れ合いは、日々の家事、パートの仕事、海外旅行などで忙しく、資産運用には気が回っていません。現在のポートフォリオも手を加える必要がない形ですから、このまま放って置いても問題ないと思います。それどころか、放って置くのが一番です。