連れ合いの運用実績2020年9月:評価益はコンパクトカー5台分

高級車からコンパクトカーに変更

先月まで、運用益を高級車〇台分と表示していましたが、連れ合いは、レクサス、ベンツ、BMBなどの高級車を好むタイプではなく、中古のコンパクトカーしか買ったことがありませんので、これからは、このブログの運用益も新車のコンパクトカー〇台分で表示することにしました。連れ合いは、自動車についてもバイ・アンド・ホールドの主義で、10年以上前に買った中古のコンパクトカーを、今でも大事に持っています。実は、連れ合いは自動車を持っているだけで、運転することはあまりありません。うちの子供が時々乗るだけです。

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パックンは高級車に乗らない

また、最近パックン(パトリック・ハーラン)が、節約志向で、高級車には乗らないと決めているのを知って、不要な高級車で運用益を表すのではなく、コンパクトカーで表現すべきだと思いました。ということで、2020年9月時点の運用益は、コンパクトカー約5台分です。なお、コンパクトカーは1台200万円で計算しています。

自動車1台を持つと年間100万円のコスト

なお、私は自動車を持っていませんし、そもそも運転免許証も持っていません。東京23区内に住んでいれば、自動車は不要です。自動車本体価格だけでなく、その維持費やドライブに伴う出費を考えれば、1年間で100万円のコストがかかります。100万円あれば、毎日3000円分タクシーに乗っても1年間乗り続けることができるほどの金額です。

年齢 貯蓄額(リターン5%) 貯蓄額(リターン8%)
25 1,000,000 1,000,000
26 2,050,000 1,080,000
27 3,152,500 1,166,400
28 4,310,125 1,259,712
29 5,525,631 1,360,489
30 6,801,913 1,469,328
31 8,142,008 1,586,874
32 9,549,109 1,713,824
33 11,026,564 1,850,930
34 12,577,893 1,999,005
35 14,206,787 2,158,925
36 15,917,127 2,331,639
37 17,712,983 2,518,170
38 19,598,632 2,719,624
39 21,578,564 2,937,194
40 23,657,492 3,172,169
41 25,840,366 3,425,943
42 28,132,385 3,700,018
43 30,539,004 3,996,019
44 33,065,954 4,315,701
45 35,719,252 4,660,957
46 38,505,214 5,033,834
47 41,430,475 5,436,540
48 44,501,999 5,871,464
49 47,727,099 6,341,181
50 51,113,454 6,848,475
51 54,669,126 7,396,353
52 58,402,583 7,988,061
53 62,322,712 8,627,106
54 66,438,848 9,317,275
55 70,760,790 10,062,657
56 75,298,829 10,867,669
57 80,063,771 11,737,083
58 85,066,959 12,676,050
59 90,320,307 13,690,134
60 95,836,323 14,785,344
61 101,628,139 15,968,172
62 107,709,546 17,245,626
63 114,095,023 18,625,276
64 120,799,774 20,115,298

毎年100万円ずつ積み立てる

もし、毎年100万円ずつ、外国株式インデックスファンドで積み立てた場合には、下表のようになります。リターンは、5%と8%の2種類で計算しました。リターンが5割、8割と聞くと、この分野の知見がない人は、高すぎてあり得ない数字だと思うかもしれませんが、外国株式の期待リターンは一般的に6%ですし、SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)の過去27年間の平均年率リターンが約10%であることを考えれば、比較的穏当なリターンだと思います。

40年で2億円

25歳から40年間、毎年100万円ずつを、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド等の、外国株式インデックスファンドで積み立てると、リターンを5%とすると65歳到達時には1億2千万円、8%なら2億円貯まることになります。

自動車か2億円か

毎年100万円ずつ自動車関連経費にかけるか、そのお金を40年間インデックスファンドで積み立てるかは、それぞれの個人が判断すべきことですが、このような事実を十分に踏まえてから判断した方が賢明ではないかと思います。

年間20万円でも40年で4000万円

なお、私の連れ合いは毎年100万円もかけてはいませんが、それでも、自動車代、維持費に年間20万円以上かけていると思います。年間20万円でも40年間で4000万円になります。

プラモデルのレーシングカー

私と連れ合いは昭和30年代前半に生まれたので、若いころに自動車に対してあこがれを抱いていた人も多かったようです。私は、10歳の頃にプラモデルのレーシング・カーで遊んだ時期もありましたが、本物の自動車を買いたいと思ったことはありません。

なつかしのスロットカー | あのときの思い&いまの思い