VGK:バンガード FTSE ヨーロッパETF 2021年9月

ヨーロッパへの投資

ヨーロッパに投資する場合、VGK以外にどんな選択肢があるでしょうか。myIndexの信託報酬、純資産、運用期間のランキングをもとに考えてみましょう。

信託報酬、純資産総額でトップ

下の表は信託報酬順に並べてあります。最も信託報酬が安いのが、私の持っているバンガード・ヨーロピアン ETF (VGK)です。純資産総額でも2兆4千億円なので、圧倒的にトップです。また、10年間年率平均リターンは11.4%なので、第17位の銘柄には負けていますが、低くないレベルです。ただし、10年前はリーマンショックの後で、株価がかなり落ち込んでいたため、10年間年率平均リターンが高めに出る傾向があることを認識しておく必要があります。また、この数字は、後で述べるバンガード社の数字と異なっているようですが、バンガード社の数字の方が正しいような気がします。

順位 銘柄 信託報酬 純資産(億円) 運用期間(年) 10年間年率平均リターン (%、円ベース)
1 バンガード・ヨーロピアン ETF (VGK) 0.08% 24,000 16.5 11.4
2 db x トラッカーズ ユーロ・ストックス 50 ETF (DESX) 0.09% 13
3 UBS ETF ユーロ圏大型株50 (ユーロ・ストックス50) (1385) 0.15% 6.5
4 UBS ETF 欧州通貨圏株 (MSCI EMU) (1387) 0.18% 6.5
5 UBS ETF 欧州株 (MSCIヨーロッパ) (1386) 0.20% 6.5
6 SPDR ユーロ・ストックス50 ETF (FEZ) 0.29% 3,230 18.9
7 db x トラッカーズ MSCI ヨーロッパ TRNインデックス ETF (DMEU) 0.30% 14.7
8 UBS ETF 欧州通貨圏小型株 (MSCI EMU小型株) (1388) 0.33% 6.5
9 iシェアーズ DJ ユーロ・ストックス 50 (EUE) 0.35% 21.4 11.5
10 Lyxor ETF MSCI ヨーロッパ (LMEU) 0.35% 11.9
11 iシェアーズ DJ ユーロ・ストックス好配当株式 (IDVY) 0.40% 15.9 9.7
12 db x トラッカーズ ストックス 世界好配当株式100 ETF (DGSD) 0.50% 14.3
13 iシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI EMU ETF (HEZU) 0.52% 820 7.2
14 SMT 欧州株配当貴族インデックス・オープン 0.55% 6 3.8
15 ウィズダムツリー ヨーロッパ・スモールキャップ・ディビデンド・ファンド (DFE) 0.58% 400 15.2
16 ウィズダムツリー 欧州株クオリティ配当成長ファンド (EUDG) 0.58% 64 7.3
17 ウィズダムツリー ヨーロッパ・ヘッジド・エクイティ・ファンド (HEDJ) 0.58% 2,350 11.7 14.2
18 iシェアーズ ヨーロッパ ETF (IEV) 0.59% 2,380 21.1 10.8

英語版を日本語に翻訳

世界最大級の資産運用会社であるバンガード社の日本法人(バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社)が2021年2月28日をもって廃業しました。その結果、日本語版のETFの商品説明をやめてしまったので、英語版を日本語に翻訳してその内容を確認します。

製品概要

  • FTSE Developed Europe All Cap Indexのパフォーマンスへの連動を目指しています。このインデックスは、ヨーロッパの主要市場にある企業が発行した株式リターンを測定します。
  • オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国にある企業の株式を保有しています。
  • パッシブ管理の完全レプリケーションアプローチに従います。

ETFのデータ

  • 資産クラス:国際/グローバルストック
  • カテゴリー:ヨーロッパ株
  • IOVティッカーシンボル:VGK.IV
  • 経費率: 2021年2月26日現在 0.08%
  • CUSIP:922042874
  • ETFアドバイザー:バンガードエクイティインデックスグループ

価格と利回り

  • 市場価格:2021年9月15日現在 $ 69.17 ↑ $ 0.01  ↑ 0.01%
  • NAV:2021年9月15日現在   $ 68.94 ↓-$ 0.13  ↓-0.19%
  • プレミアム/ディスカウント:0.09ドル

リスク潜在性

アグレッシブファンド: リスクレベル5 ⇒ アメリカから見るとヨーロッパはリスクが高いようです。アメリカの投資家から見ると、資金があれば、まずはアメリカ国内に投資し、余裕があれば、ヨーロッパ、日本、新興国の順に投資するのでしょう。

アグレッシブに分類されたバンガードファンドは、株価が非常に大きく変動する可能性があります。 これらのファンドは、長期的な投資期間(10年以上)を持つ投資家に適している可能性があります。 これらのファンドに関連する異常に高いボラティリティは、いくつかの戦略に起因する可能性があります。

パフォーマンス 平均年間収益 2021年8月31日現在

1年間 3年間 5年間 10年間 2005年3月4日設定以来
FTSE Europe ETF 31.38% 10.39% 10.69% 7.99% 5.70%
Spliced European Stock Index (ベンチマーク) 30.84% 10.30% 10.75% 7.91% 5.59%

10,000ドルの仮想成長 2021年8月31日現在

⇒10年間で21,570ドルになりましたが、VOOが4万ドル台になったのに比べるとかなり見劣りします。

特徴 2021年7月31日現在

  • 純資産合計:267億ドル
  • 株式数:1338
  • 上位10社の純資産:16.4%

月末の持ち株 2021年7月31日現在

順位 銘柄             パーセンテージ

1.ネスレSA               2.80%
2.ASML Holding NV            2.40%
3.ロシュホールディングAG       2.20%
4.LVMHモエヘネシールイヴィトンSE   1.60%
5.ノバルティスAG           1.50%
6.アストラゼネカplc           1.40%
7.SAP SE               1.20%
8.Royal Dutch Shell plc         1.20%
9.ノボノルディスクA / S          1.20%
10.シーメンスAG              0.90%

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