オルカンは「世界全体への分散投資でリスクを抑えた安定運用」を目指す商品、S&P500は「米国経済の成長力による高いリターン」を狙う商品です。
2000年代は米国よりも新興国が勢いがありましが、2010年以降は圧倒的に米国株が優勢でした。
ウォーレンバフェットはS&P500を推奨していますが、それだけで良いのかと言う不安もあります。
私の家族は、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
を利用しています。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year」で、長期にわたって上位にランクされています。
eMAXIS Slimシリーズは優れた投資信託ですが、分散投資と言う観点から、あまり過度に集中するのは望ましくないので、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドも利用するようにしています。
<2026年6月5日現在の日本国籍投資信託>
オルカン、S&P500とも12兆円を超えています。日本では巨大な投資信託ですが、アメリカの株式ETFの10分の1以下です。
◆1年リターン
オルカン、S&P500とも40%を超えています。信じられないような高リターンですが、これが現実です。
1970年代のコンピュータ、1990年代のインターネットに続いて2020年代のAIによる産業革命が訪れています。
◆ 3年リターン
27%以上のリターンです。
◆ 5年リターン
20%以上のリターンです。2022年11月OpenAIが「ChatGPT」を一般公開したのは2022年11月ですから、今から3年半前です。
◆ 10年リターン
eMAXIS Slim2銘柄は設定から10年未満なので、ニッセイ外国株式インデックスファンドを参考にしてください。
また、下表の株式ETFがインデックスファンドとほぼ同じ動きをします。
| 銘柄 | 純資産総額(百万円) | 信託報酬(%) | 1年リターン(%) | 3年リターン(%) | 5年リターン(%) | 10年リターン(%) | 15年リターン(%) |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | |||||||
| 12,410,713 | 0.05775 | 43.61 | 27.70 | 20.13 | |||
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | |||||||
| 12,112,091 | 0.08140 | 41.97 | 28.65 | 22.62 | |||
| ニッセイ外国株式インデックスファンド | |||||||
| 1,099,525 | 0.09889 | 39.56 | 27.25 | 20.83 | 17.82 | ||
<2026年6月5日現在のアメリカ国籍株式ETF>
VT:日本ではオルカンが人気ですが、アメリカではVOOの十分の1以下の規模です。
VOO:はじめて1兆ドル(160兆円)を超えました。
◆ 10年リターン
S&P500が全世界株式を上回っています。
◆ 15年リターン
15年前はリーマンショックの3年後なので、その後遺症で株価が安かった時期です。したがってリターンも高めに出ています。
| 銘柄 | 特徴、数字は資産総額 (外国は十億ドル、日本は兆円) | 経費率 (%) |
トータルリターン(%) | |||||
| 1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 15年 | ||||
| VT | バンガード社の全世界株式 | 77 | 0.06 | 29.24 | 20.94 | 11.20 | 12.74 | 10.47 |
| VOO | バンガード社のS&P 500 | 1,003 | 0.03 | 28.04 | 22.44 | 14.10 | 15.56 | 14.50 |