オルカンは「世界全体への分散投資でリスクを抑えた安定運用」を目指す投資信託、S&P500は「米国経済の成長力による高いリターン」を狙う商品です。
2000年代は米国よりも新興国に勢いがありましが、2010年以降は圧倒的に米国株が優勢でした。
ウォーレンバフェットはS&P500を推奨していますが、それだけで良いのかと言う不安もあります。
私の家族は、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
を利用しています。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year」で、長期にわたって上位にランクされています。
eMAXIS Slimシリーズは優れた投資信託ですが、分散投資と言う観点から、あまり過度に集中するのは望ましくないので、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドも利用するようにしています。
<2026年7月8日現在の日本国籍投資信託>
オルカンが13兆円、S&P500が12兆円を超えています。日本では巨大な投資信託ですが、アメリカの株式ETFの10分の1以下です。
◆1年リターン
オルカン、S&P500とも40%近い数字です。信じられないような高リターンですが、これが現実です。
1970年代のコンピュータ、1990年代のインターネットに続いて2020年代のAIによる産業革命が訪れています。
◆ 3年リターン
約25%のリターンです。
◆ 5年リターン
約20%のリターンです。2022年11月OpenAIが「ChatGPT」を一般公開したのは2022年11月ですから、今から3年半前です。
◆ 10年リターン
eMAXIS Slim2銘柄は設定から10年未満なので、ニッセイ外国株式インデックスファンドを参考にしてください。
| 銘柄 | 純資産総額(百万円) | 信託報酬(%) | 1年リターン(%) | 3年リターン(%) | 5年リターン(%) | 10年リターン(%) | 15年リターン(%) |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | |||||||
| 13,019,334 | 0.05775 | 38.24 | 24.55 | 19.72 | |||
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | |||||||
| 12,474,348 | 0.08140 | 36.50 | 25.13 | 21.98 | |||
| ニッセイ外国株式インデックスファンド | |||||||
| 1,122,825 | 0.09889 | 35.21 | 24.16 | 20.40 | 18.82 | ||
下表の株式ETFがインデックスファンドとほぼ同じ動きをします。
<2026年7月8日現在のアメリカ国籍株式ETF>
VT:日本ではオルカンが人気ですが、アメリカではVOOの十分の1以下の規模です。
VOO:先月にはじめて1兆ドル(160兆円)を超えましたが、今月は1兆ドルを割りました。
◆ 10年リターン
S&P500が全世界株式を上回っています。
◆ 15年リターン
15年前はリーマンショックの3年後なので、その後遺症で株価が安かった時期です。
| 銘柄 | 特徴、数字は資産総額 (外国は十億ドル、日本は兆円) | 経費率 (%) |
トータルリターン(%) | |||||
| 1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 15年 | ||||
| VT | バンガード社の全世界株式 | 78 | 0.06 | 13.51 | 20.96 | 7.93 | 12.20 | 13.50 |
| VOO | バンガード社のS&P 500 | 982 | 0.03 | 21.49 | 21.16 | 13.24 | 15.52 | 14.25 |