お金のたまる習慣5

<昨日に続く>

◎今日のテーマ:お金のたまる習慣5

お金のたまる習慣については、雑誌、ウェブページの記事になるので、それらの項目について検討しています。

⑤ フェースブックをあまり使わない。

私はフェースブックをほとんど使わないので、このことと金融資産との関係がよく分かりません。私の場合は、家族とはライン、ごく近い関係にある人間とはSMS(short message service)でやり取りしています。スマホは持っていますが、格安スマホで、あまり利用頻度は多くありません。スマホの使用料が一か月で数万円という生活の仕方も理解できません。

⑥ 夜、2次会、3次会に行かない。3時間以上飲まない。

2次会、3次会に行けば出費がかさむので、何となくわかります。でも、たまには、羽目を外すのもいいかもしれません。ただし、還暦を過ぎた私にとっては、2時間を過ぎると、少し体力的につらくなります。年齢によって、基準は変化するような気もします。

⑦ 早起きする。

早起きするかどうかは、年齢によって随分と変わってくると思います。若いうちは、早起きがなかなかできないものです。年を取ると、どうしても目が覚めてしまうようです。

お金持ちとの相関か、年齢との相関か

⑤フェースブック、⑥2次会、⑦早起き、の3項目は、お金持ちになることとの相関関係というよりは、年齢との相関係数が高いような気がします。若いうちは、あまりお金がたまっておらず、年を取るにつれてお金持ちが増えてくるので、この雑誌の記事をそのまま信じてよいかどうかは疑問です。

因果関係と相関関係

新聞テレビ、ラジオなどのマスメディアの解説の中に、因果関係と相関関係とごちゃ混ぜにしているものが多いと感じます。相関関係はアンケート調査によって比較的容易に把握できますが、因果関係は、膨大な研究が必要なので容易には解明できない場合が多いのです。

玄米を食べれば健康になるか

例えば、玄米を常食にしている人と、白米を常食にしている人がいて、玄米を常食にしている人の寿命が長ければ、玄米と寿命には性の相関関係があります。しかし、そこに因果関係があるかどうかは、それだけでは分かりません。つまり、玄米食が健康に良いから長生きしているかもしれませんが、一方で、玄米食は体に良いものの寿命を延ばすほどではないかも知れません。玄米を食べる程健康に気を使い、人間ドッグにも入っているから、早期にがんを発見して長生きしているのかも知れません。

現在の株高とアベノミクスとの関係

資産運用に関して言えば、2012年から6年間の資産運用結果とアベノミクスの時期は重なっていますので、相関関係が高いと言えます。しかし、株式相場が良かったり、失業率が低かったのは日本だけでなく、世界の先進国も多くの発展途上国も同じ状況にあったのです。相関会計があるとは言えますが、因果関係は証明されていません。アベノミクスがなくても、アメリカやヨーロッパ並みの景気の良さは実現できた可能性があります。あるいは、世界の好景気によって株高になった割合が8割で、アベノミクスによる円安で株高になった割合が2割かも知れません。

<明日に続く>

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