iDeCo2018年11月

◎今日のグラフ:iDeCo時価評価額の推移

会社の確定拠出年金

2000年代の初めに、私が勤めていた会社は確定拠出年金を導入しました。

外国株式→国内株式

その時私は、外国株式の投信で100%運用しました。ところが数年後にその投資信託が廃止になってしまったので、やむを得ず日経225のインデックスファンドに移管しました。

運用管理会社を変更

今年の初めまで、そのまま運用していたのですが、運用管理費用(信託報酬)が0.5%以上と、かなり高めの水準だったのです。その運用管理会社はみずほ銀行でした。そこで、野村證券に移管しました。

評価額は当初掛金の2倍

当初掛金は約600万円で、リーマンショック後は約400万円まで下落しました。今年の初めには1200万円まで上昇していました。そして現在は1200万円を少し欠けるレベルで推移しています。iDeCoは、60歳以上の人には関係ないように思われがちで、私も、無関係と思い込んでいました。しかし、より有利な商品を求めて、野村證券なり、ネット証券に移管することで、不要なコストを削減することができます。

私が確定拠出年金を運用している野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIについて現状を把握したいと思います。

・主な投資対象:「外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド」
・ベンチマーク: MSCI-KOKUSAI指数

国別配分上位5か国は、

アメリカ   65.89%

イギリス   6.38%

フランス   3.88%

カナダ    3.72%

スイス    3.54%

です。アメリカが全体の3分の2程度です。

株式の組入上位10銘柄は、

APPLE INC    2.97%

MICROSOFT CORP  2.14% 

AMAZON.COM INC  1.79%

JOHNSON & JOHNSON  1.07%

JPMORGAN CHASE & CO  1.03%

FACEBOOK INC-A    0.99%

EXXON MOBIL CORP   0.94%

ALPHABET INC-CL C   0.92%

ALPHABET INC-CL A   0.89%

NESTLE SA-REG   0.74%

です。最後のネッスルはスイスですが、それ以外はすべてアメリカです。

純資産総額は、40,796億円、信託報酬は 0.239%です。

主要投資対象である[外国株式MSCI-KOKUSAIマザーファンド]に、ほぼ全額を投資しました。なお、為替ヘッジ(為替の売り予約)は行っていません。

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