インデックスファンドの検討6

◎今日のテーマ:インデックスファンドの検討6

債権インデックスファンド

昨日まで、株式のインデックスファンドを検討しましたが、今日からは債券のインデックスファンドを見ます。

実は、私は債券も債券のインデックスファンドも持っていません。

その理由は、

1.過去200年のアメリカの国債の価格上昇を見ると、圧倒的に株式に負けているので、債券を買うなら株式を買った方が高いリターンを期待できること

2.現在の日本の膨大な国債残高が、これからも増え続けると予想される中で、日本の債券を持つことは非常に危険だと考えられること

です。

債権より株式の方が圧倒的に高利回り

このグラフを見ると株式の方が上昇率が大きいことが分かりますが、縦軸は対数目盛なので、1802年を1とした時の指数は、長期国債が1000程度なのに対して、株式は1,000,000ですから1000倍近い差がついています。上昇率だけ見れば株式だけ買えば良いのですが、国債の利回りが良い時に、資産分散の意味で少しだけ買うのも一法かも知れません。ただし、現在はそのタイミングではないだろうと思います。

日本は債券暴落の恐れもありうる

膨大な国債残高の行きつく先にはハイパーインフレがあると思いますが、その時には日本の債券については、暴落することになります。従って日本の債券は持ちたくないのですが、アメリカの国債についてはそのリスクが低いと思われますので、利回りが4%以上になった場合には、ポートフォリオの一部として購入を考えることはありうると思います。しかしながら、現在の利回りが2.5%程度ですので、為替リスクを取ってまで買いたいとは思いません。

SPYの配当利回りは2%

SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)の配当利回りが現在2%程度ですが、株式の配当金はある程度業績が悪くても2%程度の配当を維持する傾向がありますので、それと大差のない利回りの債券ETFをあえて買いたいという気にはなりません。

SMBC⽇興証券株式会社対面窓口の勧めに乗らない

一応、日本債権のインデックスファンドの表を掲げますが、低コストのファンドの中では、6位の三井住友日本債権だけが純資産総額が671億円と高い数字になっていますが、これはSMBC⽇興証券株式会社が扱っているからだと思われます。

■日本債券 インデックスファンド信託報酬ランキング

順位 ファンド名(略称) 信託報酬(税抜) 純資産総額(億円)
1 eMAXIS Slim国内債券 0.139% 28
1 ニッセイ国内債券 0.139% 65
3 たわらノーロード国内債券 0.140% 73
3 iFree日本債券 0.140% 2
3 Smart-i国内債券 0.140% 1
6 三井住友日本債券 0.160% 671
7 i-シェアーズ国内債券 0.270% 10
8 日本債券インデックスe 0.370% 20
9 SMT国内債券 0.370% 206
10 野村(Funds-i)国内債券 0.400% 35
11 eMAXIS国内債券 0.400% 138

 

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