お金のたまる習慣2

<昨日から続く>

◎今日のテーマ:お金のたまる習慣2

お金のたまる習慣については、雑誌、ウェブページの記事になるので、それらの項目について検討しています。

② 料理(その2:朝食、昼食、弁当)

健康なら医療費削減

お金のたまる人は、料理を自分でするのだそうです。私も、連れ合いも、週3~4日働いていますので、完全な手料理ではなく、冷凍食品も利用しますが、かなりの品目が手料理です。また、還暦を過ぎると血糖値が気になりますので、食べ物には工夫を凝らしています。薬に頼らないことが、医療費削減にもつながります。

朝食

朝食は、ヨーグルト、野菜・果物ジュース、キウイフルーツ、ショウガ紅茶、全粒粉のパンです。

ヨーグルト

ヨーグルトはプレーンヨーグルトに少々ジャムを加えて、最初に食べます。最初に食べることで、ヨーグルトの乳清が血糖値を抑制するのだそうです。

ジュース

野菜・果物ジュースは、リンゴ、キャベツ、ニンジン、バナナ、黒ゴマ、牛乳をミキサーで作ります。

キウイフルーツは便秘予防

キウイフルーツは、便秘気味の人にはお勧めです。毎日、半分か1個食べることによって快便になります。ショウガと紅茶は体を温める効果があります。

自家製全粒粉パン、玄米

パンは全粒粉のパンを自分で焼いています。食パンは、白米以上に血糖値を急激に上げるので、50歳以上の人は要注意です。私は、今から5年ほど前に、血糖値を急上昇させる食パン、白米を止めて、全粒粉パン、玄米にしました。なお、スーパーマーケットで、「全粒粉入りのパン」を売っていますが、問題は『入り』というところです。20%か、80%か分かりません。一手間かけて自分で作るのも楽しみです。

食後は30分散歩

食事以外では、毎食後30分散歩をすることで、3か月で8㎏痩せました。それ以来、体重変化がありません。血糖値も問題ありません。散歩を続けるコツは、気楽に歩くことです。大げさに手を振ったり、早歩きするという、体に良いウォーキングは、なかなか長続きしないものです。長続きしなければゼロになりますが、60%で良いと割り切れば、長く続けれらます。

弁当

以前は社員食堂のあるところで働いていたので、そこを利用していましたが、現在は、社員食堂がありませんので、連れ合いが作ってくれた弁当を持っていきます。

外食、コンビニ弁当は、高糖質・高価格

外食・コンビニ弁当は値段が高い(外食:800円~1000円、コンビニ弁当500円~800円)ことと、炭水化物が多い(糖質が高いと血糖値が上がります。)ので利用しません。私の弁当は、野菜、果物、肉、魚だけで、白米はありません。コストは200円~300円ほどです。つまり、弁当は健康に良くて安いということです。

お手製弁当なら300円

ある時、30歳代の社員が、「コンビニの弁当は安いですね。ちゃんと、おかずと御飯がついて500円なので、びっくりします。」と言いました。それを聞いて、私の方がびっくりしました。「弁当なら300円で作れるのに。」と思いましたが、それは声に出しませんでした。少し手をかければ、安くて、体に良いことは、できるものです。

温かいご飯は血糖値を上げる

中国には弁当という文化がないそうです。冷たいご飯を食べる習慣がないので、食堂で温かい料理を食べるのだそうです。しかし、温かい料理は、糖質の吸収が早いので血糖値が上がりやすいのだそうです。電子レンジで温めずに、冷たいまま弁当を食べた方が、実は体に良いようです。

家での昼食

家での昼食の主食は、おからで作ったお好み焼きです。小麦粉は糖質食品なので、小麦粉をおからに代えて、小麦粉以外の材料をそのまま使います。ただし、おからは、少しパサパサしますので、卵、長芋のすりおろし、とろけるチーズを入れます。お好み焼き以外は、普通の副菜を揃えます。(と言っても、昨夜の残り物です。)

<明日に続く>

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