私の運用実績 2024年8月:運用益は東京都渋谷区神山町の73㎡新築マンション相当

6月をピークにして、少し調整しています。最近1年間の急騰の後ですから、当然の結果のようです。

アメリカ株は、史上最高値を更新していますが、私の運用実績が下落したのは、ドル円が162円から145円まで下がったので止むをえません。それにしてもアメリカのマーケットは力強い。

上記の運用益で紹介した東京都渋谷区神山町は、3億円近くしますが、いったい誰がそんな高いものを買うのでしょうか?

経済社会問題評論家の牧野友弘さんがラジオで解説していたので、それを見てみましょう。


購入者のみんなが1億円持っている、あるいは、住宅ローンを組んでいる、という人もいないわけではないですが、販売の現場を見てみると、4種類います。

① 一番よく買っているのが、国内の富裕層

地方のお金持ちが、資産を分散するために東京で不動産を買う。

② 国内外の投資家

海外は中国が多い。中国国内で不動産を持っていると、いつ召し上げられるか分からない。世界中に資産ポートフォリオを形成している。しかも今は円安。

③ 高齢者が資産を残したいが、現金だと相続税が高いのでマンションにする

通常、相続税の評価額は、土地は路線価格、建物は固定資産評価額なので、1億円で買った資産が6千万円か7千万円の評価額になる。

④ パワーカップル

概ね、夫婦二人の年収合計が1500万円以上。1億円を借りようとすると借りられる。


コツコツ質素に倹約してお金を貯める方法を勉強しましょう。

2023年12月3日のCNBC Make itの記事を読みましょう。

38-year-old financial coach spends only $124 on groceries a month—her No. 1 tip for food shopping


38歳のファイナンシャル・コーチ、1ヶ月の食費はわずか124ドル。

オンライン・パーソナル・ファイナンス・コース「Best Money Class Ever」を運営するカーリー・デフェリスは、貯蓄と予算のエキスパートであることを証明するために、大きな数字を挙げている。2008年の大学卒業から26歳の誕生日までの間に、彼女は3万5000ドルの借金を返済し、10万ドル以上を投資に蓄えた。

現在38歳で、テキサス州オースティンのコワーキング・スペースのコミュニティ・マネージャーであるデフェリスは、現在の給料58,000ドルをはるかに上回る年収を得ることなく、この数字を現金と投資で約40万ドルにまで増やした。

しかし、デフェリスが借金から抜け出し、富を築くことを可能にした予算管理法を実践し続けているため、小さな数字はさらに印象的なものになるかもしれない。

たとえば、9月にデフェリスが食料品に使った金額はわずか123.65ドルだった。インフレの現状を考えれば、一回の買い物でこの金額に達するのは難しいことではない。

「食事を書き出したり、その週の献立を考えたりすることで、平均的な人よりも数千円は安く済んでいると思います」と、デフェリスはCNBC Make Itに語っている。「私の秘訣は、常に食料品リストを持つことです」。

食事を計画し、衝動買いを避ける

デフェリスの食料品代は、1週間の裁量予算120ドルから捻出し、現金で持っている。

「これは私が営業経費として考えているものです。だから、食料品、ガソリン代、車代など、必要なものを最初に買い、あとはハッピーアワーや友人と遊んだり、新しいシャツやちょっとしたプレゼントを買ったりする。」

つまり、彼女が少しでも楽しみたいなら、食料品の予算を守ることは必須なのだ。彼女はまず、1週間の食事の計画を立てることから始める。

Make Itがデフェリスを取材した週のメニューは、朝食にシリアル、昼食にターキーサンドイッチ、ポテトチップス、リンゴ、夕食にサーモン、アボカド、ライスボウルだった。

デフェリスが1週間分の食事を作るのに必要な食材は、彼女が予算を記録するのに使っているのと同じ日誌と、食料品店に行くときに一緒に持っていくリストに書き留めてある。

「私はサンタクロースのようなもので、リストを作って2回チェックします」とデフェリスは言う。

リストがその週に必要なものすべてで構成されていることを確認すると、彼女はそれを守り、食料品の予算を膨らませるような買い物を避ける自信が持てる。

「重要なのは、リストにあるものしか買わないということ。」

デフェリスは、友人との夕食や飲み会(彼女の9月の予算では50ドルの項目)にも同じ予算管理の戦術を適用している。

「私はとても積極的です。『このハッピーアワーに行こうよ』って。そこにいる間、彼女は友人と楽しむために多くを費やす必要はない。心を通わせ、友人との関係を築きながら、4ドルくらいで済ませることができる」。

食料品であれ、夜の外出であれ、何に使うかを意識的に考えれば、最終的に自分にとって意味のないことにお金を使うことは少なくなる、とデフェリスは言う。

「私は、驚くほど社交的で、素晴らしい社交生活を送りながら、お金を節約する術もマスターしています。そして、私がバランスを見つけた方法は、重要なのは友人との経験であることに気づいたことだと思う。」