連れ合いの運用実績 2024年8月:運用益は板橋区中台の75㎡の新築マンション相当

運用益は6月末より9百万円減少しましたが、現在は板橋区中台の75㎡の新築マンション相当です。

都心のタワーマンションは1~数億円するのかもしれませんが、山手線の外側なら7千万円程度の新築マンションも結構ありそうです。

連れ合いのポートフォリオの3分の2はアメリカ株ですから、大きな影響を与えるのは、アメリカの市場動向とドル円相場です。

昨日は日本人の無駄遣いで後悔していることを調べましたが、今日はアメリカ人の場合です。2024年8月28日のCBS NEWSの記事を見てみましょう。

These are the financial moves Americans regret the most


アメリカ人が最も後悔しているお金の使い方

アメリカ人の4分の3以上が、自分が行った(あるいは怠った)金銭的な行動について後悔している。

最も一般的な後悔は?Bankrateの新しい調査によると、退職金を十分に早く貯めなかったことである。これは、定年退職間近のアメリカ人の多くが、黄金期に働くのをやめる準備が全くできていないと考えていることを示す最近の他の報告書と一致している。

「これは、非常に一般的な感情を示している。つまり、人々は、自分が感じるほど退職の準備ができていないかもしれない、あるいは、もっと早く始めていれば、もっと安全な財政状態にあっただろうと後悔しているだけかもしれない、ということだ」と、バンクレートのチーフ・ファイナンシャル・アナリスト、グレッグ・マクブライド氏は言う。

全体として、アメリカ人の22%が、退職後の蓄えが十分でなかったことを経済的に後悔していると答えている。定年退職に最も近い高齢者世代は、若い世代よりも、十分に早く貯蓄を始めなかったことを最大の後悔として挙げる傾向が強かった。

「早期退職のための貯蓄が十分でなかったという後悔は、退職が近づけば近づくほど大きくなる」とマクブライド氏は言う。「年齢が上がるにつれて、このような後悔は非常に着実に増えている」とマクブライド氏は指摘する。

バンクレートの調査によると、Z世代では5%が、退職金を十分に早く貯めなかったことを後悔していると答えており、この数字はミレニアル世代では14%、X世代では26%、団塊世代では37%に増加した。

番目に多い経済的後悔は、退職よりもはるかに予測不可能なシナリオに関するものである: アメリカ人の18%が、緊急出費をカバーするために十分な貯蓄をしておかなかったことを後悔していると答えた。

「緊急時の貯蓄に関する後悔は毎年上位にランクインしており、貯蓄面では特に優れていないというアメリカの伝統に沿ったものです」とマクブライド氏は言う。

どうすれば早く貯蓄を始められるでしょうか?

マクブライド氏は、若い世代が将来後悔しないために、今すぐ活用できるヒントを提示した。

彼は、退職貯蓄プランと緊急貯蓄資金に自動的に拠出するようアドバイスした。給与支払いで退職貯蓄口座に拠出し、給与の一部を緊急貯蓄口座に直接入金するよう設定するのだ。

「両方の目標を同時に達成することができます。「自動化するということは、まず自分にお金を払うということであり、朝ベッドから起き上がる前に、この2つを自動化しているのです」。

マクブライド氏はまた、インフレによる物価高が、アメリカ人が老後や緊急事態に備えて十分な貯蓄ができていない最大の要因であることも指摘した。また、アメリカ人が思う


昨日はKYODO NEWS PRWIREの「人生で一番の無駄遣いだった」と後悔しているお金の使い道ランキングの上位10位をご紹介しましたが、11位以下も見てみましょう。


11位 結婚式

  • 参列者数の見積もりが甘く、後々数が増えて予算オーバーしてしまいました。(34歳・女性)
  • ランクアップしたり妻の希望をすべて叶えようとしたら、かなりの出費になってしまったのを覚えている。(36歳・男性)
  • 衣装や料理、引き出物など追加費用が連続でかかって見積り額より大幅な金額になりました。(42歳・男性)

12位 その他

  • 数十万円もする振り袖を購入したことがあります。着る機会無いし見栄を張らずにレンタルで良かったと今になって思います。(38歳・女性)
  • マッサージ機に100万円近く費やしました。(34歳・女性)
  • 美大に通って4年間で1,000万円の学費がかかりました。卒業後はジャンルの違う会社に就職したので、親に申し訳ない気持ちでいっぱいです。(45歳・男性)
  • 差し歯を入れるのに20万円使った記憶があります。保険がきかないので高かったです。(43歳・女性)
  • 資格の学校への通学費がトータル50万円もしたのに数回行ったあと、面倒になって行かなくなりました。(35歳・男性)
  • その他にも成人式などの特別なイベントや歯の治療費、資格の学校等々で数十万円以上の出費が発生したケースもありました。
  • 大学への4年間の通学費でおよそ1,000万円かかって無駄に感じている方も。