私のポートフォリオ2019年3月

◎今日のテーマ:私のポートフォリオ

つみたてNISAのみ

つみたてNISAを3万3千円積み立てた以外は売買がありません。

1306の純資産額は8兆円超

1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)は野村アセットマネジメントの商品で、日本最大の純資産額です。私のETFの選定基準は、運用管理費用(信託報酬)が低いことと、純資産額が1兆円以上であることです。1306の純資産額は8兆円を超えています。この商品は、27%を特定口座で、1%をNISAで保有しています。外国のETFは年4回分配金がありますが、1306は年1回です。約1.8%、100万円の分配金ですが、ほぼ全額を海外旅行に当ててしまうので、再投資はしません。

証券口座は野村のみ

つみたてNISAは、2018年1月の制度スタート以来積み立てていますが、四捨五入すると、まだ0%のままです。運用商品は、「野村つみたて外国株投信」です。私は野村證券以外に証券口座を持っていないので、野村證券の商品の中で、外国株式インデックスファンドを選択しました。この商品の運用管理費用(信託報酬)は0.2052%で、制度スタート時点ではかなり低コストで、”投信ブロガーが選ぶ!fund of the Year 2017″の第4位にランクされました。ところが、そのが競争相手の商品が低コスト化を実現して、0.11772%まで下がりました。「野村つみたて外国株投信」も低コスト化を実現してほしいと思います。

SPYが最大

SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)は、私のポートフォリオでは最大のシェアを占めています。連れ合いがETFによる投資を始めたのが2007年でしたが、その当時はVOO(バンガード社のS&P500のETF)は販売を開始しておらず、野村證券で取り扱っているS&P500のETFはSPYだけでした。そこで、私も連れ合いもSPYをかなり大量に購入しました。

日米以外にも分散

VWO(バンガード社の新興国ETF)とVGK(バンガード社のヨーロッパのETF)、ASX(オーストラリアのETF)は、資産の分散化を図って、日米以外の各国のETFを購入しました。投信ブロガーに人気のあるVT(全世界のETF)も資産の分散化を行っています。その比率を参考にVWO、VGKを購入しましたが、リターンという点では、新興国もヨーロッパもアメリカにはかなわないというのが現状のようです。ウォーレン・バフェットは自分の妻への遺言に「遺産の90%はS&P500に連動するインデックスファンドで運用する」ように勧めていますが、彼はアメリカの力を信じているのでしょう。

DB

私の場合、DB(確定給付年金)は60歳から20年間の支給を受けています。

DC

DC(確定拠出年金)は、「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」で運用しています。最近野村證券から連絡があって、運用管理費用(信託報酬)が0.22%から0.14%に引き下がることになったそうです。時期は今年の6月か7月だそうです。