ビックカメラSuicaカード

◎今日のテーマ:ビックカメラSuicaカードの使い方

カードのポイント

2019年10月の消費増税に合わせて、カードのポイントが還元されるかもしれないという報道があるので、カードの使い方を再確認することにしました。

ポイントの付く商品の価格は高い?

ポイントが付与される各種カードの競争が激しくなっていますが、ポイントが付与される販売店の商品は、概して割高のようです。典型的な例は、大手のコンビニエンスストアやスーパーマーケットです。したがって、私はそのよう様なお店で買い物をすることは無く、基本的にポイントを気にしません。

OKスーパー、ビッグAは安い

私の利用するお店は、OKスーパー、ビッグAなどです。OKスーパーは、3%引きになる会員カードを作るのに100円がかかります。OKスーパーでは、クレジットカードや電子マネーを使えますが、3%割引にならないので、会員カードを使って現金で支払った方がお得です。OKスーパーは、TBSラジオで行ったスーパーマーケット総選挙では見事1位に輝いています。一方ビッグAは、クレジットカードも電子マネーも使えません。ビッグAは、プライベートブランドが多いのが特徴です。

電車賃のチャージはビックカメラSuicaカードなら1.5%ポイント付与

OKスーパーやビッグAは食品を中心とするスーパーマーケットで、販売価格自体を安くしているのですが、同じ商品、同じ価格でも、ポイントを付与できて、得をする買い物があります。JRの電車賃を払う時に、普通はSuicaで支払いますが、そのチャージをビックカメラSuicaカードでSuicaにクレジットですると、1.5%ポイントがたまります。つまり、現金でチャージするより1.5%得するということです。

電車賃以外の通常商品のポイントは1.0%

電車賃以外の普通の買い物、つまり、VISAなどのマークのあるお店・公共料金等のクレジット払いは、0.5%のポイントが付与されます。

リボ払いは損なのでダメ

なお、気を付けなければいけない点もあります。リボ払いをすると1%のポイントが付与されますが、リボ払い自体が非常に損ですから、これはすべきでは有りません。

サラリーマンならビックカメラSuicaカードか?

サラリーマンのように電車を使う人であれば、クレジットカードでビックカメラSuicaカードにチャージしますから、お得なカードかも知れません。私の知り合いが、このカードが最も有利なカードだと言っていた理由が分かります。

飛行機のマイレージもビックカメラのポイントに変換

私は、電気製品やパソコン周辺機器などを買う時は、元々ビックカメラで購入していたので、このカードを作ったのですが、もう一つの使い方があります。それは、JALやアメリカン航空などのワンワールドのマイレージをビックカメラのポイントに換えることができるので、便利です。

まとめ

① ポイントが付くかどうかでなく、商品の価格自体が安いかどうかで、お店と商品を選ぶ。そうすると、自動的に大手コンビニ、スーパーマーケットは落選。

② 通勤などで電車を使う人は、ビックカメラSuicaカードがお得かもしれません。

③ リボ払いは使わない

④ 飛行機のマイレージは、ビックカメラのポイントに変換