貯蓄のための10のコツ

毎月の自動積立

なかなか貯蓄ができなくて困っている人がいます。若い人は、外国株資金のインデックスファンドに毎月自動積立をするのが良いと思いますが、その自動積立額を無理のない範囲内でもう少し増やしてみたいものです。モニファイの2022年2月15日の記事をもとに考えてみましょう。以下は拙訳です。

貯蓄目標へ順調に進むための10の小さな変更

貯蓄目標をあきらめてはいけません

たとえもし、新年になって他の全てことが制御不能に見えても、まだお金の管理はやってみることができます。フィデリティー・インベストメントのお金に関する決意の研究によれば、2022年の回答者のお金に関する決意のトップは貯蓄です。

それでは貯蓄目標とは何を意味するのでしょうか?それは実際には個人の意志ですから、それをできるのは本人だけです。しかし、もし貯蓄目標へ順調に進む――あるいは、そのまま進めたい――ことに関心があるのなら、始めるのは今です。

幸いなことに、この変化は誰でもできる小さなお金の変化であって、びっくりするようなものではありません。やはり、少しずつやることでも、成し遂げられるのです。

いくつかの購入規則を設定する

買い物ということになると、もしプランが無ければ、必要以上に出費していることにすぐに気が付くことがあります。そして計画していない支出はすぐに増え、お金の目標への道を踏み外してしまいます。代案として、買い物をしたいと思うたびに使ういくつかの規則を決めるのです。ファイナンシャル・サービスのエキスパートであり、マネーナード会社のCEOのスコット・ネルソンが以下のアイデアを出しています。

  • 1週間待って、まだ欲しいかを見る
  • 何かを買うたびに、何かを売らなければいけない
  • まず、チャリティー・ショップをチェックする
  • 可能なら自分で作る
  • 誰かほかの人から借りる
  • 特売になるまで待つ

少額貯蓄目標から始める

少額の貯蓄をしてもたいしたことは無いと考えるかも知れないが、あるかも知れません。

バスバック・ウェルス・マネージメント会社のCFPであるブラノン・ランバートは、あまりに難しくて達成できないように見える貯蓄目標によって、圧倒されると感じるの避けるために、少額から始め、時間をかけて貯蓄の掛け金を増やすことを勧めている。「例えば、もし、住宅の20%の頭金のために貯蓄をしているなら、2万ドル~3万ドルを貯めなければいけないと考えることで、始める前に諦めてしまうかもしれない」とランバートは言います。

ランバートは毎月25~50ドル——現実に失敗しない金額——から始め、その後、金額を75ドルまで上げることを勧めます。「数か月したら再び上げるのです。ただし、少しずつです。その手順を繰り返し続けるのです」と言います。

この案を成功させる良い案は、自動貯蓄の仕組みを使うのです。その仕組みは個々人にあった貯蓄目標を立てて、このタイプの変化を成し遂げるのに役立ちます。可視化しやすいように、目標に名前を付けることもできます。加えて、年率0.6%の利回りを付けて、貯蓄しながらお金が増えていきます。

貯蓄から感情を取り除く

人によっては、貯蓄しなければならないと考えることほど、いやなことはありません。

「わたしにとって、貯蓄を成功させるためには、気持ちが滅入らないようにしなければなりません」と、フレッシュ・リザルツ・インスティテュートのファイナンシャル・コーチで役員のマイケルDブラウンは言います。「人生の中で人間の気持ちや感情ほど、変動しやすく、勝手に動き、本質的に信用できないものはない」とブラウンは言います。

これに対抗して貯蓄を考えるには、自動化することをブランは勧めます。「このために仕込むことができる自動貯蓄装置はたくさんあります。これらのツールは集計アプリとしても機能します。ともすれば、それぞれは大したことのない小銭を貯蓄し、物を買ったり支払ったりして、毎日使う金額を集計してくれます」とブラウンは言います。

請求書以外のどこにお金が行ったのかを見つける

もし貯蓄できるはずなのに毎月お金が足りないということが分かったら、お金の行き先を見つける

「1週間から1月をかけて使ったものの記録をつける」と、最高経営責任者のタラAグッドフェローは言います。「習慣になっていることが多く、実際に使ったことを把握さえしない。毎週実際にテイクアウトに使ったっものに驚くかもしれません。スーパーマーケットに毎週何回も、さっと足を運んで金額が増えていくのです。」

銀行口座をモニターする

どれほど消費しているかが分かるのに時間をかけた後、それについて忘れてはいけません。銀行口座を定期的にチェックするのです。そうしないと、新たに見つけた知識は無駄になり、すぐに苦境に陥ることになります。

「銀行口座を、毎日から毎週数回、定期的にチェックするのです。そうすれば明快になって、『偶然』の使い過ぎを抑制するのに役立ちます」と個人・ファイナンス・エキスパートのブリーエ・ソダノは言います。同じようなファイナンス・アプリが銀行預金をチェックするのにも役立ちます。

予算を見直す

グッドフェローが勧めるのは、予算を見直してどの支出をカットできるかを見ることです——特に、引き下げたり完全にキャンセルできるサブスクリプションです。「すべてを止めたり、キャンセルする必要はありません。予算内で、自分にふさわしい、より安価なオプションを探するに時間をかけるのです。もしお金に余裕がなければ、物を売ることやパートタイムやリモートの仕事も考えるのです」とグッドフェローは言います。

パーソナル・ファイナンスの本を読み始める

時間がないのでおそらく読書をしないかもしれません。しかし、ハードルを低くして、1か月1章だけ読むと決めるのはどうでしょうか。どれほど良いパーソナル・ファイナンスの本が、貯蓄目標に向かって順調に物事を勧めるのに役立つかがいったん分かれば、より多くの時間を読書のために作り出したいと思うかもしれません。

401(k)プランの積み立てを始める

(注:日本の確定拠出年金に相当しますが、制度が違うので省略します)

お金に対する考え方を変える

買い物をするときに、お金に対する考え方を調べることを、BMLウェルス・マネジメントのCFPであるアンソニー・セラノは勧めます。一度そうすれば、もっと貯蓄しやすくなるかもしれません。

「その商品は50ドルだと考えるのではなく、その商品を手に入れるために何時間働かなくてはいけないか、と考えるのです。今まさに買おうとしているランプのために数時間働きに行きますか?貯蓄を順調に進めることは、プランを持ち、そのプランを実行するための自制心を持つことです。」

使わないお金を実際に貯蓄する

クーポンや、楽天とハニーなどの割引アプリを使うことによってお金を貯めることは良いことですが、そこでやめてはいけません

「アプリ、クーポン、割引を使って貯めたお金を実際に貯蓄するのです。」と、負債・消費者ファイナンス・エキスパートのターニャ・ピーターソンは勧めます。「現在は貯めた金額がレシートに表示されます。買い物をした後にちょっと見て下さい。それから、貯めた金額を貯蓄口座に移すのです。」